キュアップラパパ、洞田です。
GWももう終わりということですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。ちなみに、私のGWは日曜日に始まり、木曜日には終わっておりましたが。。
それはそうと、本日の魔法つかいプリキュア!は、第14話「みんな花マル! テスト大作戦!」でしたね。
みらい女史が数学の再テストを受ける、という話でした。
前回の予告を見て、女史は勉強方面全般がポンコツなのかと思っておりましたが、どうやら、そうではなく、"数学”だけ”できなくて、後は完璧超人だったようです。
曰く、「だってー、数式を覚えてもワクワクしないんだもん」
……解せませんね(怒)。
それはおいておいて、リコ女史の方でも成績が優秀という描写がなされておりましたが、それは、「努力によってなされた」ものが示唆されました。みらい女史は「楽しい、わくわくだから」勉強をして、成績が優秀と言う、いわゆる天才肌というやつですが、リコ女史は「頑張ってナシマホウ界の学問を修めることで自分の魔法に役立てる」という明確な目標があり、そのために努力をしているという訳です。
ちなみに、化学式や漢字はマホウ界にはないというのが言及されていましたが、漢字にいたっては、他の教科の問題文にも使いますので、中々大変ですね。マホウ界の言語は日本語であり、文字だけアルファベット化されているようですので、いわゆる明治、または戦後すぐに議論の有った「日本語ローマ字化計画」が完遂された状況と同じかと思います。由来の漢字が分からなくなっているため、ナシマホウ界の古典、漢文とかとても読み難いでしょうね。
さて、今日の担当幹部はガメッツさんでしたが、ヤモーさんがせっかく作った「プリキュア御調書(オシラベガキ)」を読まずに破ってしまいました。ドクロクシー事務所(アジトの事)にはワードやエクセルも、プリンターやコピー機もなさそうですから、アレ、一から手書きでつくってそうですよね。ヤモーさんがかわいそう。。
調書を破る、と言う行為が「勉強をしない、情報を得ない」という行為の演出というわけで、「自分の経験則だけで戦ったら、日々進化しているプリキュアについていけず負けてしまった」というオチでしたが、ガメッツさんの捨て台詞「予習復習を怠ってはいかんということか」は、良い子のみならず、大人にも耳の痛い話であります。
ついでに、勝木さんは今日も魔法使いを目撃してしまいました。勝木さんは一人黙っているタイプではなく、ついうっかり、みんなに「魔法使いが~」と言ってしまう人っぽいので早くばらしてあげないと、痛い子扱いになってしまいますよ。オッサン、そこだけが心配です。
さて、次回ははーちゃん七変化ということで、はーちゃん回のようです。楽しみですね。
それでは、キュアップラパパ!!