Quantcast
Channel: 洞田創研究室
Viewing all 96 articles
Browse latest View live

2016年度館林大学教養共通科目「キャラ絵の描き方@プリキュア」について(予告)

$
0
0

 ごきげんよう。館林大学の洞田です。

 

 さて、先年2015年度は、当研究室において「キャラ絵の描き方基礎」としまして、キャラ絵の描き方をお伝えしました。

 

 その「キャラ絵の描き方基礎」は、初等学習者の方を対象に、「一般的なキャラ絵の描き方」の基礎を掴むための物でした。全部で十五回のシリーズ(タグ:お絵かき講座参照)で、「これを見れば大体OK」というものを目指した結果、かなり汎用的なものとなっておりました。

 つまり、お伝えした描き方そのままで出来上がるキャラは、悪く言えば特徴のない、個性のないものだったわけです。

 これは、学習する皆様方が自分で色々とアレンジをする前提で作られていたからです。

 

しかし、考えて見ますと、「一般的なキャラ絵」というものがあるとするのは、おかしい話です。人気のキャラ絵(萌絵)というのは、皆、特徴があるものです。

 

 それに、汎用的な物は確かに便利ではありますが、初等学習者の皆さんが「今から、お絵かきを本格的にしてみよう」と決意した、そのモチベーションを上げてくれるかというと、少し難しいものがありました。何せ、えんえん、無味乾燥な絵を描かないといけないからです。

 

 さて、ヲタクが絵を描こうとするのは、どういう想いからでしょうか。

 鉛筆やシャープペンシルで、教科書やノートの端にちょこちょこっと落書きをしていたヲタクが、色々材料をそろえようとし、コピー用紙やあるいはノートパソコンに向き合った、その時の動機です。

 それは、おそらく、だいたいにおいて「あのキャラクターを描きたい」という具体的な欲求からかと思います。しかし、そのキャラクターに行き付くまでに、「絵の基本の練習」と称して、えんえんつまらないものを描くとなると、何かと苦痛なものです。

 

 そこで、モチベーションを保つためには、その「描きたいモノを具体的に描く」という形にした方が良いと思われました。

 

 しかし、ヲタクの描きたいものなんて千差万別です。そこで、ここは私の趣味に走らせて頂き、2016年度の「お絵かき講座」は、「プリキュアを描く講座」として開講させて頂きたいと思う所存であります。

 もちろん、学習方法は、2015年度の「広文メソッド」を踏襲した物であります。

 

それでは、また具体的に決まりましたら、告知させて頂きます。

 

それでは、ごきげんよう。

 

【言い訳】お絵かき講座の第二回で、「キャラ絵の描き方基礎」で使ったアタリのバランスについて、「プリキュア算」と言及してありますが、あくまで、参考にしたということであり、そこでのアタリは、「プリキュアそのもののバランス」になっているわけではありませんよ。

 

 

 

 

 


本日のプリキュア雑感(1/31)

$
0
0

ごきげんよう。洞田です。

 

さて、本日のGo!プリンセスプリキュアは最終回。 第50話 「はるかなる夢へ! Go!プリンセスプリキュア!」でしたね。

 

先週の終盤にディスピア様が倒れたのですが、今週はクローズがディスピア様の力を受け継ぎ、最終形態へと進化するところから始まりました。終わってなかった……というわけです。

 

それに対し、はるはるは単身で戦い(話し合い)に臨み、そこで、「絶望は消えない」というもっとも根本的な問題に向き合う事となりました。

そして、壮絶なる肉体言語の果てに「禍福はあざなえる縄のごとし、そして、その縄こそが夢であり人生である」という境地に到達なされました。

すなわち、和解であります。

 

そして、その愛(物理)を食らったクローズさんから毒気が消え、敗北を認めていったん引くこととなりました。

ちなみに、この和解エンド、スペースオペラ脳だと、「首都の主戦派が倒れた後、戦場で戦っていた(現実主義で話の分かる)将軍が舞い戻って、和平に持っていく」みたいな感じで、妙に納得できるオチでありました。

 

何はともあれ、かくして、世に平和が戻ったのでありました。

 

さて、扉は開かれ、全ては元に戻ったのですが、物語は、その後を紡ぐこととなります。

もともと、異世界の力で変身しているプリキュアは、役目を終えるとその力を失い、異世界等の通行は出来なくなる。というのが、シリーズを通した基本であり、Go!プリンセスプリキュアもそのご多分にもれず、トワ嬢・王子との別れがありました。

*1

 

とはいっても、「夢」をテーマにしたプリキュアですから、その夢を追うために、トワっち一人がいなくなるわけではなく、皆が別れ別れになる感じとなりました。なお、ゆい先生の夢は絵本作家であり、それは学園で描けるので問題ないので、すると、はるはるとゆい先生が残った、ということになりましょう。

 

ちなみに、ゆい先生ファンとしては、最後に「私たちプリキュア」みたいに手を重ねあった時、ゆい先生も加わったのがとても喜ばしく感じました。これをもって、ゆい先生は名誉プリキュアになったと考えてもよろしいでしょう。(まて

 

プリキュア全体としてみると、ゆい先生はドキドキのセバスチャン、ハピネスチャージのせいじ、という「プリキュアお助けキャラの系譜」に位置づけられるわけですが、今作を以て、それは、一般人ながら「プリキュアの横に並び立つ」存在となったわけです。ゆい先生は劇中、「プリキュアに夢を守られる存在」から、「自分も戦う存在へ」と変わっていきました。これは、せいじ君にその片鱗が見えていましたから、その正当な進化とみなせましょう。

 

おっと、そうそう話を戻しますと、最終回だけあって、Cパートがありました。

やっぱり、離れたまま、というのはさすがに……ということか、結構時間がたった描写で、はるはるの手にはクリスタルのキーがあり、再会をにおわす形で終わりました。救いはあるんですね。ちなみに、ゆい先生がプリキュア絵本を出版していましたから第二のノーブル学園か、ノーブル学園関西分校の創設が待たれますね。

 

まあ、しかし。

大団円、素敵な物語でありました。ありがとうプリキュア

 

さて、ニチアサ恒例の「交代式」もあり、次回からは「魔法つかいプリキュア」が始まりますね。私はリコちゃんは調子コキだと思うんですが。どうなんでしょう。

 

それでは、ごきげんよう。

f:id:todahajime:20160131154130j:plain

 

 

*1:異世界とつながったままになったドキドキプリキュア。何故か妖精が戻ってきたスマイルプリキュアなど例外はあります

本日のプリキュア雑感(2/7)

$
0
0

――魔法とは、肉体の咆哮、繰り出される拳である。

 

キュアップ・ラパパ!!(バリトンボイス)、洞田です。

 

さて、本日よりプリキュア第13作目となる、「魔法つかいプリキュア!」がはじまりました。その第1話は、「出会いはミラクルでマジカル! 魔法のプリキュア誕生!」でしたね。

 

内容をざっくり言うと(おそらく皆さまは見ておられるので、説明する必要もないのですが……)、主人公の朝比奈みらいと魔法使いのリコの出会い、それからプリキュアに変身し、闇の魔法で生まれたヨクバーンを退治…という流れでしたね。

 

 プリキュアは第一話の冒頭で世界観の説明、つまり光の〇〇王国だの闇の〇〇帝国だの、侵攻作戦を立てる敵幹部会議の描写をする場合があるのですが、今回は、詳しい説明はなく、主人公たちが暮らす普通の町に魔法使いがやってきて変化が起こる、ということを主人公目線で繰り広げる王道の流れでありました。

敵幹部バッティも、口頭でキーアイテムとプリキュアの説明をしただけでしたしね。

 

ただ、一話の最後が魔法学校に行く流れでしたので、世界観説明は二話目でするのかもしれません。

 

ところで、リコちゃんが、ポンコツ青プリキュア系譜をしっかり引いていて、オッサンは安心しましたよ。みらい嬢が元気いっぱいという感じになっておりますので、クール系というわけですが、同じく元気とクールが際立った、ドキドキプリキュアの六花女史とはまた別の流れとなりました。

 

ちなみに、今回の妖精は「モフルン」というぬいぐるみで、何がしかのパワーで動けるようになったという事のようです。かわいらしい感じですね。おばあちゃんからもらったとのことでしたが、そのおばあちゃんは、冒頭でも魔法使いに言及するので、元々魔女かその関係者なのかも知れませんね。

 

 

そうそう。ストーリーの流れもビジュアルも個人的には大好きなのですが、ところどころ「昭和臭」といういわれもない偏見があるようです(怒)。

 

まあ、

・夢見がちな少女が、夜、空を見上げてみたら異変を発見し、

・魔法使いと出会って友達になり、

・わくわくドキドキの冒険が今始まる

……というような要素は、ZZガンダムの「アニメじゃない」の歌詞にすら謳われるものでありますから、昔懐かしいものではありますね。児童文学のソレにも似た王道の展開であります。

 

あと、闇の魔法使い「ドクロクシー」という、ネクロマンシーとドクロの混じったような名前のボスとその周辺の象徴が「ドクロ」でありまして、このドクロがタイムボカンシリーズ系のドクロっぽいので、これが昭和臭を醸し出しているのかもしれません。

 

おっと、EDについて感想を述べておきましょう。

プリンセスプリキュア後期のEDでも驚かされましたが、今回のEDもすごかったですね。

演出上画面が明るくなり、特に注意しなくても細部がはっきり見える感じになりました。さらにカメラを寄せて顔のアップを結構出すという、3Dでのデザインに相当の自信がないと出来ないカメラワークを敢行。

もちろん、それでばっちり可愛くつくられていました。そして、モフルンの動きもかなりなめらかでしたね。

二次元の三次元化はここまで進んだのかと、感慨深いものがあります。

……今でコレなので、後期のEDが恐ろしいですね(笑)

 

さて、上で言ってしまいましたが、次回は魔法学校の話ということでありました。校長先生はきっと、OPで出てた男性ではないかと思うのですが……

 

それでは、キュアップ・ラパパ(だみ声)

 

追伸:もともと若干ユリシーズ(用法誤り)なのですが、上北ふたご先生、期待しておりますよ。

本日のプリキュア雑感(2/14)

$
0
0

キュアップラパパ(だみ声)、洞田です。

 

今週から、ジュウオウジャーが始まりましたね。キューブ型はお片付けが簡単そうです。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は第2話、「ワクワクの魔法学校へ! 校長先生はどこ!?」でしたね。

 

今回は、リコ嬢がみらい嬢をつれて魔法学校に戻る、という筋書きでした。

 

そして、リコ嬢がナシマホウ界(普通の世界)に行ったのは、春休みの補習を受けたくなかったから、というオチが明らかになりました。リンクルストーンエメラルドを見つけて、あわよくば補習免除を貰おうという魂胆でしたが、そんなにすぐ見つかるはずもなく。代わりに「伝説の魔法使いプリキュア」になったので補習許してプリーズだったのですが、まあ、世の中そんなに甘くない、ということでした。というか、太目のマクゴナガル先生じゃなくて、教頭先生に信じて貰えませんでしたね。

 

信じて貰えないと言えば、バッティさんも「プリキュアが出た」と言って、他の幹部、ヤモーさんに信じて貰えませんでした。

その後、みらい嬢に迫るシーンでも後ろから体あたりをくらうなど、今年の不憫枠に確定しそうなバッティさんですが、そこは、なんとか頑張っていただきたいものです。

 

さて、魔法界・学校の描写やシステムが、どうみてもハリポタやんけ……という若干のこう、なんというか疑惑がありますが、「ただし、魔法の杖は枝から出る」ということで、重要アイテム魔法の杖は、魔法の木から実る、という新機軸が出てきました。

 

これは、魔法使いが生まれると自然に実り、授けられるもの、という劇中の説明で、人生儀礼といいましょうか、おそらく魔法使いの証みたいな感じでしたが、学校にも「杖の木」があり、みらい嬢がそこにたどり着くと、杖の木がみらい嬢のために魔法のステッキを実らせてくれました。

……新生児の人生儀礼に関わる杖の木が、なぜ学校に植わっているのかは謎でありますが。

 

 

ちなみに、本来ならば、魔法学校とは「マグルはかえって、どうぞ^^」のような場所らしいのですが、件の杖の件、そして都合よくバッティさんが登場したことによるプリキュアへの変身、新たな販促アイテム「リンクルステッキ」の登場までバッチリ校長先生が目撃してくれましたので、晴れて、魔法学校の一員(多分)という特例措置となったようです。

 

ちなみに、校長先生はやはりOPの彼でした。

 

後、ヨクバーンは前回に引き続き、トラックのヨクバーンでしたね。

そういう無駄遣いしないところ、おじさんは大好きですよ。

 

さて、次回予告によると、舞台は魔法商店街ということで、魔法学校の制服一式を買いに行くという話のようです。また、ルビースタイルのお披露目ということになりそうですね。

……しかし、これまたハリポタのダイアゴン横丁を思い出すような設定ですな。

 

それでは、キュアップラパパ(だみ声)

 

落書き5

$
0
0

 こんばんは。洞田です。

 

さて、暇があるとpixivsketchに落書きを出しているのですが、若干たまってまいりましたので、例によってここにさらします。

 

〇狐

f:id:todahajime:20160218230626j:plain

f:id:todahajime:20160218230625j:plain

これは、アタリも含めて出したものです。「あぐら」を描いてみよう、ということで描いたのだと思います。

 

 

 

〇ニットの日

f:id:todahajime:20160218230624j:plain

丁度描いた日がニットの日(2月10日)だったのです。

ちなみに、反転させて描いていたことに気付いていなかったため、スカートのヒダの向きが逆ですね。。

 

 

 

〇便利

f:id:todahajime:20160218230623j:plain

普段、着物のキャラクターを描いていない(浮世絵としてなら描いているのですが)ことに気付き、再度狐の登場となりました。

 

 

 

〇見返り美人

f:id:todahajime:20160218230622j:plain

引き続き、着物の強化週間となりました。浮世絵の定型とキャラ絵のバランスを探り探りというところです。

 

 

〇うどん付油揚げ

f:id:todahajime:20160218230621j:plain

私は飽きっぽいので、同じキャラクターを描く事はあまりないのですが、3度目の登場です。気に入ってきました。

しかし、キャラ設定などは描きながら考えるタイプなので、引き続き描くとしても、見た目も性格づけも二転三転するのでありましょう。

 

 〇まとめ

途中から、着物を描こうという方針になりました。結果、1つ以外は着物ですね。

 なお、軒並み、着物を「だらん」と着せているのですが、これは、浮世絵の描き方が元々そういうものであり、私が悪い訳ではありません(言い訳)。

 

それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(2/21)

$
0
0

キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第3話「魔法商店街でショッピング! 目覚めるルビーの力!」でしたね。

 

晴れて、魔法学校に入学することになったみらい女史のために、制服等学用品を魔法商店街であつらえる、という話でした。

 

どうやら、リコ女史はこの魔法商店街に縁があるようで、商店街の人々は小さなころからリコ女史と知り合い、みたいな描写がされていましたね。

冒頭、家族関係の話が出た時に、ちょっと表情を曇らせていましたが、それも絡んでいるのかもしれません。

 

さて、闇の魔法使い側では、今回新幹部「スパルダ」さんがやってきました。女性の幹部枠の方で、蜘蛛女ということのようです。

彼女は、初っ端からみらい女史の変身アイテム、リンクルストーンダイアモンドを奪うという、近年にない合理的かつ効果的な攻め方をしてきました。姿がギャルっぽかったのですが、これはあなどれませんね。

 

とはいえ、エメラルドのありかを聞こうと町を破壊してしまったため、リコ女史の逆鱗に触れてしまいました。

戦隊よりもライダーよりも根性論が幅を利かすプリキュア世界でありますから、これは悪手というほかありません。案の定、猫型銅像に隠されていた「リンクルストーンルビー」の力を目覚めさせ、3話目にして新フォーム、ルビースタイルに変身させてしまいました。

 

私は、新フォーム、いったんダイヤスタイルに変身した後、フォームチェンジするのかと思っておりましたが、いきなり、ルビー単体で変身できるようですね。これは便利です。

 

さて、ルビーは情熱の炎(いや、そういう事らしいんでそういう事なんです)ということだそうで、このルビースタイルは、フェミニンな見た目に反してパワー系のフォームらしく、プリキュア伝統の「重量挙げ(重いものを支える)の構え」を見せてもらいました。これこそがプリキュアですね。

 

ところで、街に平和が戻った後、「プリキュアが出た」と騒ぎになりましたが、「伝説の魔法使いプリキュア」はかなり認知された存在のようです。

何でもかんでも魔法でやっちゃう魔法界という特殊性、それからプリキュアの戦闘スタイルから鑑みて、伝説のプリキュアの伝説とは、「(魔法を使わないで殴り倒すことで有名な)伝説の魔法使い、プリキュア」ということなのでありましょうか。

 

さて、次回は、予告からすると学校の中の探検編、という感じでしょうか。新しいお友達が3人ほど出てきましたが、これ、春の補習授業であることを考えると、全員何らかの落ちこぼれなんでしょうね。。

 

それでは、キュアップ・ラパパ!!

 

f:id:todahajime:20160221140834j:plain

落書き(2/23)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

さて、このブログでは、pixivsketchに出した落書きを、時折、保管がてら公開しているのですが、今回より日付を付けて整理しようと思い立ち、このように致しました。

 

基本的には、一記事一つの絵という具合になるかと思います。ついでに、どういう感じで描いたか、どう思って描いたかなどを備忘録的に載せようかと思っております。「いや、絵だけ見せておけよ」的な物で、余計な情報であるかとは思いますが、私自身の利便性のためです。私はこのブログ、日記代わりにも使っているのです。

 

〇番茶も出花

f:id:todahajime:20160223220125j:plain

 鬼の娘というか、そういうのを描いてみようとして、こうなりました。タイトルは、鬼も十八番茶も出花というところからです。

ちなみに、江戸時代の鏡台というのは、現代のように「鏡が張っている台」ではなく、「持ち手付きの鏡を設置する台」であります。

 

さて、この絵を描くためのアタリは以下のとおりです。

f:id:todahajime:20160223220126j:plain

 基本的に私のアタリは雑です(汗)。大体が取れておればよいかな、という感じです。なお、このアタリやり口は基本的に、広文メソッド(タグ:お絵かき講座参照)です。

屈んだり背中を丸める時には胸郭のBOXを前後逆にして使う訳(お絵かき講座第九回参照)ですが、どういうわけだか、私の描くポーズではこの猫背仕様のBOXを良く使います。本人の姿勢が悪いのも関係しているのでしょう。

あんまり猫背にしたくない時は、胸郭BOXの前後を逆にした後、前をほんの少し張り出す、みたいな芸当をします。

 

さてさて、書いてみて、もっと人外っぽくかいても良かったような、と思いましたが後の祭り。いつも、あれやっておけばこれやっておけば、というのは描いた後思うものです。白目の部分を黒くするパターンの奴もやってみたいですね。

 

それでは、ごきげんよう。

落書き(2/26)

$
0
0

ごきげんよう。洞田です。

 

今回の落書きは、猫の日(2月22日)に描いたものです。

タイトルの日付は、記事の日付になっていて、描いた日ではないのです。

 

〇猫また

f:id:todahajime:20160226175312j:plain

猫の日なんだから、猫っぽいポーズを、と思ったのですが、これはいわゆる「女豹のポーズ」であって、猫ではありませんね(汗)。まあ、猫科ということで勘弁していただきたいところであります。

 

女豹のポーズは、グラビアで見られるポーズの一つで、乳とお尻を強調するもの……ということですが、着物の帯は、大体後ろに結び目があるせいで、お尻がかけなくなりました。こういうの、描いてて気づくんですよね。。

 

着物は小判柄。猫に小判というわけですね。

 

 

さて、コレのアタリは以下のとおり。

f:id:todahajime:20160226175311j:plain

顔の表情はイメージが浮かばなかったのと、描く時の邪魔になるために描きませんでした。あと、一度全身を描いた後、下の方にずらして見切れさせました。

手のポーズなどが決まらない時は、手を別レイヤーにしたりします。胴体に重なっていたりすると、何度も描き直すうちに消してしまって復元できない、みたいな事になりかねませんので。

 

それでは、ごきげんよう。


落書き(2/27)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

落書きの更新は、pixivsketchに新しいのを公開した後に、一つ前のを当ブログにだすという感じとなっております。言わば、ロケット鉛筆方式と……あ、この例え古いですね。。

 

〇具足

f:id:todahajime:20160227194515j:plain

当世具足を描いてみようということで、こうなりました。これには若干のファンタジーが入っています。ちなみに、意外な話、リアルに武士がいた江戸時代の浮世絵は、多くがこれ以上の「ファンタジー鎧」になっていて、実際の鎧とは結構違います。

 

なぜそうなるのかと言うのは、中々の謎ですが、別に幕府が具足姿を禁止していた、という訳ではないようです。それでしたら、そもそも武将の浮世絵かけませんものね。

ありうるのは、絵師や町人はあんまり鎧を見る機会がなく、参考にしたものが芝居(歌舞伎)で使うモノだったために、ファンタジーが入ったという説です。

 

江戸時代の絵師でさえそれですから、現代に生きる私はガッツリファンタジーな鎧を描いても何ら臆するところがはいはずですが……微妙に参考にしちゃうんですよね。そういう中途半端なところ、いけないところですね。

 

ついでに言っておけば、脇差はもっと正面に差したいところです。

 

さて、この絵のアタリは以下のとおり。

f:id:todahajime:20160227194514j:plain

今回も表情で悩んだのでのっぺらぼう。得物を肩に担ぐ感じでいってたんですが、槍にしようとした時に、バランスとるの大変そう、みたいな全く不思議な感情が芽生え、地面に置きました。そういう微妙な整合性を合わせようとすることで発想が小さくなってしまうのが悪い癖なのです。

 

それでは、ごきげんよう。

 

本日のプリキュア雑感(2/28)

$
0
0

キュアップラパパ!! どうも、洞田です。

 

さて、本日の「魔法つかいプリキュア!」は、第4話「魔法の授業スタート! ふしぎなちょうちょを探せ!」でしたね。

 

物語は冒頭、魔法の図書館でのリンクルストーンの説明から始まりました。リンクルストーンはエメラルドを中心に、守りのストーン4つ、支えのストーン7つがあるということでした。

……ライダーよりは少ない(安堵)。

 

また、魔法の図書館には立ち入り禁止の閉架書庫があり、そこは魔法界始まって以来の、全ての本が収まっている書庫ということでした。

と、なるとこの図書館は、魔法界の国立国会図書館みたいなものなのでしょうね。国会の近くに置かなくていいのでしょうか。まあ、というか……そもそも国会があるのか、いつもの選挙権のない独裁王政国家なのではないのか、今回は国名がない分、そこら辺が分かりませんね。

 

まあ、それは置いておいて、魔法学校では春の補習授業が始まりまして、みらい女史もそこに加わることとなりました。

 

補習を受けるのは、みらい&リコに、怖がりさんエミリー、勝気なジュン、忘れん坊のケイで、計5人。いずれも一癖も二癖もあるキャラクターのようですね。まあ、中学生(ぐらい)で補習に出ている時点で、問題があるのはお察しということでありましょう。

 

しかし、各人、見事に髪の毛の色がはっきり違いましたね。性格もそれぞれ個性的です。

そうなってくると、これはスマイルプリキュアを思い出す感じですね。特に黄色のビビり具合が。まあ、しかし、五人そろってプリキュア!みたいな展開はないので惜しい所ではあります。

 

さて、補習授業の課題は6つあり、今日の回ではその一つ目「紙の蝶を捕まえる」でしたが、みらい女史は蝶をおって、冒頭の立ち入り禁止の閉架書庫に迷い込んでしまいました。

 そして、この書庫が今回の戦場になったのですが、今回、闇の魔法使い側では最後の幹部、ガメッツが登場してきました。ガメッツはいわゆる武人キャラで、プリキュアの公式サイトによると、正々堂々プリキュアに戦いを挑む、とされています。しかし、幹部の去り際の言葉が3人とも固定の「オボエテーロ」なので、微妙にこう…捨て台詞感があって武人らしくないですね。

 

ちなみに、戦闘中にプリキュアが不思議な本に導かれる描写がありました。緑色の光を発しているので、リンクルストーンエメラルド関係、という暗示なのでしょう。案の定、戦闘後、その本から小さな妖精の赤ん坊が生まれましたが、OPを見る限り、この子が成長したらエメラルドになるとかそういう予感しかしませんね。

 

さて、予告によると次回はプリキュア恒例の喧嘩回ですね。舞台は氷の島ということで、補習メンバーがネコミミの付いたかわいいフードを付けておりましたが、オッサンは、あれは女子だけで、男子は別のフードがある設定なのだと、切に願っておりますよ。

 

それでは、キュアップラパパ。

落書き(3/1)

$
0
0

ごきげんよう。洞田です。

 

さて、pixivsketchを更新しましたので、一つ前のを出しますね。

 

〇たくし上げ

f:id:todahajime:20160301004640j:plain

最近、圧倒的ポーズ不足に陥っております。着物なんだから、浮世絵参考にすれば良いだろ、という話なのですが、何せ、浮世絵は定型が多いのでなかなか難しいのです。

 

それならば、キャラ絵でよくあるポーズを描いてみようということを考え、「たくし上げ」を描いてみようとなりました。

たくし上げと言うのは、ちょっとエロいポーズで、スカートをたくし上げている奴ですね。しかし、着物の構造だとそれはやれないのでこんな感じになりました。

 

着物の柄は月紋に蝙蝠。蝙蝠は西洋ではドラキュラ等あってあんまり良いイメージではないのですが、東洋では幸福のシンボルとなっています。由来は中国語の蝙蝠の「蝠」が「福」と同音だから、という事のようですが、洋の東西で色々と違うのですね。

 

さて、これのアタリは以下のとおり。

f:id:todahajime:20160301004639j:plain

今回は特に悩むこともなく。ちょいと単純な構図でした。

ちなみに手のポーズや位置などについて、私はアタリ通りに描こうという意志はあまり持っていません。描いていると、「ココに手を置きたいな」とか、「こういうポーズにしておきたいな」、と思い浮かぶので、そっちの方を優先します。服を着せると、印象と言うのはまた変わってきますからね。

 

それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(3/6)

$
0
0

キュアップラパパ!!

 

どうも、洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第5話「氷の島ですれ違い!? 魔法がつなぐ友情!」でしたね。

 

アバンは、先日、図書館で見つけた本、そして、そこから生まれた妖精の赤ん坊の描写からでした。どうも、この本が超重要アイテム(そして、バンダイ神の新製品)であるということで、その名も「リンクルスマホン」と言う名前だそうです。

一方、妖精に関しては、校長先生でも分からないようでした。

 

そして、OP明けから、本編の魔法の補習授業が始まりましたが、2講目の今回は、極寒の島でお湯を沸かす、という課題でした。

「寒いから集中力が切れる」という理論で難しいことになっておりましたが、リコ女史以外の4人はおしくらまんじゅうをすることで、体と心を温め、課題を乗り越えました。

なお、リコ女史とみらい女史はどっちかがOKならば、課題クリアというヌルゲーなので、リコ女史もついでで合格。しかし、それに納得できなかったリコ女史が、みらい女史と仲違いをしてしまいました。

 

その後、先生と補習メンバーから離れている時に嵐に巻き込まれ、洞窟と言うか雪をしのげる隙間?のような場所に避難。相手の想いをしって仲直りという王道パターンに入りました。

 

嵐が止んだ後、どうみてもオーロラに見えないオーロラから、リンクルストーン「アクアマリン」が落ちてきましたが、それをめぐってバッティさん及びヨクバーンと対決、ということになりました。このアクアマリン、それを使って変身をするパターンではないようで、今回は炎のルビースタイルで勝利をおさめました。

 

なお、二人に向かって「喧嘩してるよね?」と聞いたバッティさんに対し、二人は「喧嘩してないから(真顔)」で答えたため、バッティさんはかなり困惑しておりました。……女子って難しいね。バッティさん。

 

 

しかし、氷の火山と言えば、第二話で「アイスドラゴンさんが死んだ目でひたすらミカンを冷凍させられているブラック火山」とされていましたが、今回、その過酷労働の場所が「ひゃっこい島」だという事が明らかになりました。

 

ちなみに、途中で、アイスドラゴンさんが上空を飛んでいましたね。あれは、本当にリコさんの言う通り、「嵐を避けるため」だったのでしょうか……

頑張れ、アイスドラゴンさん。サボタージュは立派な労働争議の一つであり、プロレタリアートにとって、闘争で失うものは鉄鎖のみですよ。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

落書き(3/7)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを晒しますね。

 

〇いなせ

f:id:todahajime:20160306225704j:plain

「粋でいなせな~」と申しまして、いなせとは乱暴に言えば、カッコイイ感じを指すのですが、漢字では「鯔背」と書きます。鯔(いな)は魚のボラの事。江戸時代は町人も髷を結っていますが、そのマゲ部分が曲がっているタイプを鯔の背のようだとして鯔背(鯔背銀杏)と呼びました。

そして、この髪型をしていたのが魚河岸などの勇み肌の若者で、鯔背というのはそういった性格の人を指す言葉となったわけです。

 

まあ、ようは、「いなせな女」というのは若干の語弊があるわけですね。

しかし、他にはもっと誤解を与える言葉しか思い浮かばすこのタイトルになりました。

 

さて、これのアタリは以下のとおり。

f:id:todahajime:20160306225703j:plain

特に今回も特筆すべきことはありませんね。ただ、手と足が一か所に集中してしまうので、若干そこの線がうるさくなっています。

まあ。こういったものは、自分で分かっていれば良いかなと思います。

 

それでは、ごきげんよう。

落書き(3/8)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

 

〇下より見たるカタチ

f:id:todahajime:20160306225605j:plain

ローアングルを描いて見たくて描いてみました。着物乳袋というイレギュラーな存在は、下から見た時にどう見えるのか、まったく分かりませんでしたから、そこらへんをかなりごまかしています。

また、ここから先日の「当世娘素形(とうせいむすめすがた)」という、題名的なモノを引き継いだため、カテゴリーが成立しました。着物の女の子キャラで、異形というか妖怪系以外はこのくくりになります。

……まあ、適当に描いているので、こういったカテゴリー分けは後になって出来上がるというわけなのです。

 

さて、これのアタリは下のとおり。

f:id:todahajime:20160306225604j:plain

ちなみに、ローアングル時は、顔を下に向けるようにしています。と、いうのもキャラ絵自体が相対的に顔のアオリが苦手というか、「なにこれ……」みたいなことになりやすいので、なるべく違和感をなくすよう予防線をはっておこうという算段なのです。

 

それでは、ごきげんよう。

落書き(3/9)

$
0
0

ごきげんよう。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きをおきますね。

 

〇頭かくして尻隠さず

f:id:todahajime:20160309191105j:plain

落書きで結構登場しているキツネの女の子ですね。こうやって、キャラクターを続けて描いていると、始めて見る人には何のことかわからないという問題が生じますが、そこは申し訳ありません。

 

ところで、これsketchの方では勝手に?R-15に設定されていたのですが、まったく解せません。自分が設定した記憶はないので、何がしかの判断なのでしょうか。てっきり、自己申告制だと思っていましたが、不思議なモノであります。

 

それでは、ごきげんよう。


落書き(3/12)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇牡丹の崩したるかたち

f:id:todahajime:20160311234550j:plain

圧倒的ポーズ不足は続いておりまして、いわゆる、よくあるポーズに逃げたわけであります。片膝を抱えるといいますか、そういった形です。

「立てば芍薬座れば牡丹」といいますが、正座じゃないので……というわけでこの題名となりました。

 

さて、コレのアタリは以下のとおり

f:id:todahajime:20160311234549j:plain

そういえば、時々、描いていて「服の制約でそのポーズがとれない」という問題が起きたりします。たとえば、「タイトスカートの設定で足を大きく開いたり」などです。アタリは服を着ていないので、そういう問題に気づかないというわけです。私は良くやります。。

 

ちなみに、この落書きの時はポーズに無理があると言うより、この時、着物の裾はどうなるんだっけ??という疑問にさいなまれました。

 

それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(3/13)

$
0
0

キュアップラパパ!! 洞田です。

 

前番組の仮面ライダーは、グンダリ無駄遣いおじさんことジャベルさんが復活しましたね。アデルさんのクーデターもあり、風雲急を告げています。

 

さて、魔法つかいプリキュア!の雑感ですが、本日は、第6話「特訓! 魔法の杖! 先生はリコのお姉ちゃん!?」でしたね。

 

アイザック先生が腰痛でお休みになり、代わりに教育実習生で、リコの姉のリズさんが補習を受け持つことになった、という話でした。

 

教育実習生に補習を受け持たせていいのかと言う事はさておき、その補習の課題は水を任意の形に変形させ、10秒間保たせるというものでした。リズ先生の模範演技は「象の玉乗り」という、何故そのチョイスなのか分からないモノでしたが、とかく高度な技らしく、同じようなことをしようとしたリコは、ものの見事に失敗してしまいました。

 

どうも、リコさんは優秀なリズ姉にかなりのコンプレックスがあるらしく、先の玉乗り象の真似も含め、相当意識しているようですね。また、それが原因かと思うのですが、どうやら姉の方がもともと妹に相当の期待をかけていて、リンクルストーンダイアモンドのペンダントも姉から譲られたもののようです。

 

そんな姉に「あなたは出来る子だから」的な励ましの言葉をかけられて、思わずキレて逃げ出してしまったリコさんですが、今度は追いかけてきたみらいさんに「お姉ちゃんがプリキュアだったらいいのに」みたいなことを言って説教喰らってしまいました。

「(リコだったから)一緒にプリキュアになれた」けだし野に咲く百合のような名言であります。

深い友情でむすばれた友達(意味深)の二人じゃないと、変身できませんからね。

 

さて、今シリーズのプリキュアでは、敵の狙いがプリキュアそのものというパターンが散見されますが、今回はスパルダさんが、リコさんと間違ってリズさんを攻撃するという事案が発生いたしました。

 

更に、スパルダさんはどうにも相手を挑発をしないと生きていけないラッパータイプらしく、姉への攻撃のみならず、倒れた姉をDISるという超えちゃいけないラインの反復横跳びを行ったため、あえなくヨクバールは撃沈、オボエテーロに相成りました。リコさん、ホントはお姉ちゃん大好きっ子なんですからね。。

嘘でもいいから「奴は強敵だった(遠い目)」みたいなことを言いつつ攻めれば、いい線行くと思うんですけどね。

 

ああ、そうそう。リズ姉が「昔はいつも一緒だったんだけど、私が学校に入ってからしばらくするとよそよそしくなった(困惑)」って言ってましたが、それ思春期特有の症状なんで問題ないです。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

 

 

落書き(3/14)

$
0
0

おはようございます。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇寄りかかりたるかたち

f:id:todahajime:20160314043416j:plain

まあ、題名の通りと申しましょうか。

ちなみに、壁や柱に寄り掛かるというポーズは、浮世絵の美人画ではよくあるポーズの一つとなっております。”しな”を作っている感じがセクシーというところでありましょうか。

 

あ、そうそう。シリーズ名である「当世娘素形(とうせいむすめすがた)」に関しまして、知人に真顔で「どこが当世なのだ?」と聞かれましたが、そこはそれ、まあニュアンスですよ。イメージ的にはキャラ絵と浮世絵の融合を目指しているので、そのキャラ絵の部分が当世担当だと言い訳をしておきます。

 

さて、これのアタリは以下のとおり。

f:id:todahajime:20160314043415j:plain

私は、アタリの状態では壁とか障害物によって見えなくなる部分も描くことが多いです。その方が描きやすいですからね。ただ、アタリから下書き(服装を描く段階)に入る際には、その隠れる部分をいったん無視したりもします。隠れた部分との整合性で、絵がおとなしくなったり、アンバランスになったりすることがあるので、そういった場合には無視するの一手だと思っています。

 

それでは、ごきげんよう。

 

落書き(3/16)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇かがみたるかたち

f:id:todahajime:20160316174317j:plain

このポーズのことを、かがむ、というのが適当なのかどうも悩みます。それはそれとして、「かがみ」ということでシリーズ名の枠が鏡になっています。

ちなみに、江戸時代の浮世絵や草双紙などは、こう言ったダジャレばっかりです。

 

さて、これのアタリは以下のとおり。

f:id:todahajime:20160316174316j:plain

いわゆる、良くあるポーズですね。

ちなみに、特に何か難しい所があるわけではありませんが、こういったものだと、おなかの部分の線が見えなくなったり重複したりしますから、描く時にちょっとひるみますね。

また、他に「本来の長さより縮んで見える線」は、脳が嫌がりますから、そこは、じっと我慢の子です。

 

それでは、ごきげんよう。

深夜の研究室~来年度お絵かき講座雑感

$
0
0

こんばんは、洞田です。

 

じわじわと来年度のお絵かき講座を準備しております。

 

さて、思い返してみると、先年、2015年度のお絵かき講座はひたすら数字を使う方式でした。それは、その方が分かりやすいだろうという考え方だったのですが、まあ、正直言いまして覚えるべき数字が多すぎて何のことやら……という方もおられたのではないかと思います。

 

そもそも、何対何の割合の直方体だとか、そう言ってすぐに脳が了解するかと言うと、これは難しい部分もあったかと思います。そこで、来年度はなるべく数字を使わない方向で行きたいと考えます。

 

しかし、それでは再現性が担保出来ない……という風になりそうですが、そこで私考えました。「誰もが知っている形」を使えば良いのではないかと。例えば「牛乳パック」と言えば誰もが一定の形を想像できますし、それを手元に置いて参照することもできます。

 

ということで、2016年度は「誰もが知ってるアノ形」の組み合わせで描いていく、そういった感じで行こうかと思います。

ついでに言えば、かなり軽量化したいとも考えております。数回で終わらせられるような感じです。前年度はちょっと長すぎましたしね。いわば集中講義方式です。

 

それでは、ごきげんよう。

 

※方針は突然、変更になる場合があります。

Viewing all 96 articles
Browse latest View live