キュアップラパパ、洞田です。
さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第9話「さよなら魔法界!? みらいとリコの最終テスト!」でしたね。
補習の最後は、先生との果し合い……じゃなくて、魔法対決ということでした。
これは、帽子につけた「びっくり花」を開花させたら勝ち、というルールで、この「びっくり花」は魔法を感じたらびっくりしたように咲く、ということですが、要は頭部に魔法を当てるという、明らかに攻撃的性質をもつモノでした。
やはり、今は穏やかだとはいえ、魔法界もこういった魔法が必要だった時があったのですね。(感慨)
それはともかく、生徒5人対先生1人かつ、先生を教育実習のリズ女史にしてる点、クリアしやすいように結構手を抜いているということなのでありましょう。若い分、やっかいな気もしますが。
試合が始まってしばらく経つと、例によって3人が早々に脱落し、みらい女史とリコ女史の二人が残るという状態になりましたが、みらい女史は妙にやる気でリコ女史は戦意がないというか、そういった描写がなされます。
体勢を崩したみらい女史に巻き込まれて、リコ女史が落ちるというノルマ達成後にその理由が明らかになりましたが、みらい女史はリコ女史が立派な魔法使いになれるよう慮って、そして、リコ女史はみらい女史と一緒に居たくて、ともにそういう態度を取っていたということでした。
和解状態の時を狙わないレ……リズ先生、素敵ですよ。
和解した後、二人でアクロバティックにリズ先生を倒した後、今度はバッティさんがやってきます。みらい女史とリコ女史見張っておけば、リンクルストーンエメラルド来るんじゃね?という考えのようですが、真実を掴んだとしても、世には時機というものがありますのですよ。
「お遊戯は終わりですか」とか挑発っぽいことをおりましたが、対決が終わってから声をかけるバッティさん、紳士ですよ。
さて、例によってヨクバールがヨクバールされ、バッティさんがオボエテーロになった後、ミラクルとマジカルがずっと手をつないでいたのが印象的でしたね。
また、最後、ナシマホウ界に戻る汽車の中のみらい嬢を、リコが箒にのって追いかけてきたシーンは感動でした。
リンクルストーンエメラルドの兆しがあらわれ、それがナシマホウ界にあるということで、次回からはナシマホウ界編ということですね。
……あれ、それ、校長? ギリギリになって明かす必要ありますかね?
試合の後にでも、「ちょっと、二人来なさい」って説明すれば。。
まあ、野暮なことを言っては百合の守護聖人モフルンさんに怒られますね。
それでは、キュアップラパパ!!