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Channel: 洞田創研究室
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落書き(3/20)

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こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇三角にすわりたるかたち

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三角座り、別名体育座りですね。

最初、顔を下に向けようと思っていたのですが、ショボーン感が出すぎるので、上を見ているポーズにしました。

ちなみに、この三角座り、体育座りと言われるように学校体育で広まった座り方かと思いきや、江戸時代の浮世絵にも出てきます。単純なポーズだからでしょうね。

 

さて、このアタリは以下のとおり。

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三角座りは多くの場合、体が丸まります。この際の胴体は、お絵かき講座の第九回「胴の動き」に載っている「屈曲」、そのままを使っております。

 

それでは、ごきげんよう。


本日のプリキュア雑感(3/20)

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キュアップラパパ!!洞田です。

 

さて、今日の魔法つかいプリキュアは、第七回「人魚の里の魔法! よみがえるサファイアの想い!」でしたね。

 

今回の補習の舞台は、人魚の里ということで、海の中でした。

課題はマール貝という貝の口を開かせるということでしたが、魔法は発声が大事であり、声は心を伝えるものだそうなので、魔法学校に学習指導要領があれば、「心を相手に伝えよう」が今回の学習の狙いなのでありましょう。

 

というわけで、みらい女史、リコ女史ともに発声練習にはげむわけですが、ひょんなことから3人の人魚とお友達になりました。彼女たちによって、里の宝なる巨大なシャコ貝と思われるものを紹介され、人魚の里の伝説を聞く事になるわけですが、これが今回のキーアイテムにつながっていくわけですね。

 

さて、今回の敵幹部はガメッツでした。人魚の里にリンクルストーンがあると占いで出たので、とりあえず襲ってみた感じですが、その発想嫌いじゃないよ。

ちなみに、スパルダ・ガメッツ・バッティで陸海空が分担されているのではないか、と友人に指摘されましたが、なるほど考えてみるとその通り。

 

リンクルストーンあるところにプリキュアあり、ということでガメッツさんは、実際にはプリキュアと戦いに来たようですが、それをきっかけとして百合度が高まり、前述のシャコ貝から「穏やかな気持ちのリンクルストーン」サファイアが出てきました。

「ああ゛~百合にいやされるじゃ~」ということなのでしょうか。

 

それはともかく、このサファイヤで変身すると、空を飛べるようになるらしいのですが、属性が海なのか空なのか難しい所ですね。天の羽衣みたいなものがついているので、今回は海から登場したものの空属性のアイテムなのかもしれません。人魚が空飛んでた時代があった、みたいな話もしていますしね。

 

ちなみに、サファイヤの必殺技は、爆発するとき一回火球が縮んだように見えたのですが、そうだとすると、えぐいですね。

 

さて、次回予告は魔法のほうきとペガサスということですから、空を飛ぶのがメインになるのでしょうか。楽しみです。

キュアップラパパ!!

 

……おっと、そうそう。映画の宣伝もしていたのですが、「MOVIE ORIGINAL PRECURE」ということで、ぼくらのキュアエコーさんが出てくるようです。私はキュアエコーさん推しなので、感無量であります。

落書き(3/22)

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こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇物の怪を退治したるかたち

 

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煙草の煙を吹きかけている、という構図ですね。

ちなみに、これには元ネタがあり、『和漢百物語 小野川喜三郎』月岡芳年、が元になっています。

 

煙草の害の知識が広がり、禁煙や分煙が進んだ現在では、煙草は文字通り「煙たがられるもの」となっておりますが、江戸時代は体に悪いという意識はなく、逆に薬のイメージすらありました。客が来たらとりあえず煙草盆をすすめさえしていたのですから、世の常識は変わるものです。

 

さて、これのアタリは以下のとおり。

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机と怪獣の人形を描いていませんが、キャラを先に描いて、小物を合わせるという順序で描いていて、小物を書く前の段階をお出ししているのでこんな感じです。

なお、足元の線はパース線みたいなものです。パースといっても「地面に引いた、体と平行な線」ぐらいの意味ですよ。机を書くので平行を合わせておかないといけなかったためです。

 

それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(3/27)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第8話「魔法のほうきでGO!  ペガサス親子を救え!」でしたね。

 

補習授業の第5回目は、ペガサスと記念撮影ということでした。学習の狙いとしては、「箒を自在に扱おう」ついで、「自分を信じよう」というところですね。

 

魔法界の記念撮影は羽ペンによる自動筆記ということでしたが、と、なるとハリポタの世界より若干原始的なようです。がんばれ魔法界、産業革命はもうすぐだ。

 

ちなみに、ふと思ったのですが、これはあくまで補習なのですから、落ちこぼれじゃない普通の魔法学校の生徒たちならば、今までのことはできて当然、という状態なのでしょうね。意外と魔法学校はエリートな感じがします。

 

さて、みらい嬢とリコ嬢がケガしたペガサスの子馬を発見するところから話は動きます。

時をおかずして、まあ、非常にちょうどよくケガが治せる怪しげなケシの花畑(と中央のビオランテ)を見つけ、そして、母馬と再会の運びとなります。

その母子愛を感じてビオランテはリンクルストーン「ピンクトルマリン」を生成し、そのパワーを感じて今回の敵幹部スパルダさんの登場と相成るわけですが、こう言葉で描くと、コロコロと都ご……じゃなかったリズムよく話が展開していっているのがわかりますね。

 

例によって「エメラルドじゃなかった(怒」とスパルダさんはなるわけですが、エメラルドを見つけるには、「まず守りと支えのリンクルストーンをあつめれば、道が開けてくるのでは?」という事実に早く気付いたほうが良いですよ。プリキュア勢にどんどん拾われてますからね?

 

今回のヨクバールの素はペガサスと花でしたが、動物は初素材でなかなかうまくいかないらしく、途中で母子愛を発揮されて、ヨクバールから分離されてしまいました。

スパルダさんは「やっぱ心があるもんはだめだな」と捨て台詞を残して去っていきましたが、ちょっと待ってください。

集まってきた様々な動物の傷を治すという超高尚な行為&母子愛に感じてピンクトルマリンを授けるなどという事をなさった聖人ビオランテさんに心がないとは言わせませんよ。

……不可解。

 

まあ、それはおいておいて、次回は補習の最終回ということですね。リズ先生が再登場のようです。また、補習が終わったら離れ離れになるという寂しさを匂わせていましたが……まあ、小汚い大人である我々には、そうはならないと分かっていても、どのような展開になっていくのか、気になるところですね。

 

それでは、キュアップラパパ。

落書き(3/28)

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こんにちは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇なまめきたるかたち

 

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江戸時代、紅は器の内側に塗りつけられた状態で販売されていました。これを紅猪口(ベニチョコ)といいます。ちなみに、紅は筆や、または薬指に拾って塗りますので、小指を使うのは若干違うのですが、そこはそれ、全てを合わせる必要もないというわけです。

 

さて、これのアタリは以下のとおり。

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もう、アタリに関して、さすがにいうこともなくなってまいりました。

とりあえず、太ももを描こうという感じでしたので、まっすぐ立つと着物の裾が垂直に降りて太ももを隠してしまうため、少し前屈み(すると太ももは斜めになる)にしてみました、というところでしょうか。

 

それでは、ごきげんよう。

 

パソコン修理中。

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普通はこういう話はブログ違いですので書かないのでありますが、今日はパソコンの話(愚痴)。

つい先日、パソコンのOSをWindows10にしまして、ちょっと使いにくかったもので、一週間後ぐらいに7に戻したのです。

 

その時は、Windows10氏が「また、良かったら10に戻ってきてください。……ずっと待ってますよ」みたいなしおらしい事を言っていたので、私としても悪しからぬ思いでいたのですが、まさかその下に狡猾かつ残忍な笑みが隠されていたとは、思いも寄らなかったのであります。

 

事態が発覚したのは、バックアップを取っておこうと思った時であります。

バックアップを取る際に、エラーが出て「あんた!!タスクスケジューラーさんが息してないがな!!」と言われまして、慌てて、タスクスケジューラーさんの様子を確認しに行ったのですが、スケジューラー氏はズタズタにされた無残な姿を晒していたのです。

犯人の目星はすぐつきました……こんなことをするのは一人しかおりません。

 

タスクスケジューラー氏は、パソコン、ひいては私にとって、とても大切な人です。

蘇生しようにも、30を超えるエラーメッセージを連発する氏は、私の力ではどうにもならない状態でした。

私は大いに悲しみました。10を信じたばかりにこんな悲劇を招いてしまった私自身に失望しました。しかし、私は涙をふき、過去にさかのぼって、何もなかった状態にする(※システム回復のこと)ことを決意しました。それしか、タスク氏を救う方法がなかったためです。

そこで、取るものもとりあえず、システム回復のボタンを押し……しかし、異変が起きました。あろうことか、タイムスリップは途中で強制的にシャットダウンされ、過去にさかのぼることもできなくなっていたのです。

 

もはや、こうなったら、リカバリしかありません。さよならタスク氏、さよなら思い出。もう一度数時間をかけてソフトを入れなおしますよ。。(ちなみに、データは全部バックアップはとれました)

 

……と思ったら。

 

リカバリDVDすら、受け付けなくなっていたのです。

なお、リカバリDVD氏の言い分はこうです。

「おいは、こんOSはWindows7じゃなかと思うんじゃけど……7じゃったら何とかなるんじゃが、こいは無理じゃ(匙を投げる)」

 

 

Goddamn!!

 

Windows10、なんというヤンデレでありましょう。。

 

ということで、しばらくパソコンは修理の旅に出ました。

浮世絵の制作依頼の受付を停止いたします。

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洞田創です。

 

 桜花の候、皆様に置かれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

 

 さて、新年度を迎えまして、本来ならば、浮世絵の制作料金の改定ということになるはずでしたが、

 この洞田、今年度は「浮世絵とキャラ絵を融合させ、マンガを描く」というチャレンジを致したいと考えておりまして、そうなってまいりますと、まったくもってスケジュールに余裕がなくなりました。

 

 そこで、誠に勝手で心苦しいことでございますが、本年度は新規の浮世絵の制作依頼を停止させて頂きます。。

 

 ――なお、趣味で描く「ネタ系浮世絵」の方は「思いついちゃったら描かなないと(使命感)」いう感じで、今年度も出すと思うのですが、そこはお許しください。

 

 それでは、よろしくお願い申し上げます。

 

2016/4 洞田創

本日のプリキュア雑感(4/3)

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キュアップラパパ、洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第9話「さよなら魔法界!? みらいとリコの最終テスト!」でしたね。

 

補習の最後は、先生との果し合い……じゃなくて、魔法対決ということでした。

これは、帽子につけた「びっくり花」を開花させたら勝ち、というルールで、この「びっくり花」は魔法を感じたらびっくりしたように咲く、ということですが、要は頭部に魔法を当てるという、明らかに攻撃的性質をもつモノでした。

 

やはり、今は穏やかだとはいえ、魔法界もこういった魔法が必要だった時があったのですね。(感慨)

 

それはともかく、生徒5人対先生1人かつ、先生を教育実習のリズ女史にしてる点、クリアしやすいように結構手を抜いているということなのでありましょう。若い分、やっかいな気もしますが。

 

試合が始まってしばらく経つと、例によって3人が早々に脱落し、みらい女史とリコ女史の二人が残るという状態になりましたが、みらい女史は妙にやる気でリコ女史は戦意がないというか、そういった描写がなされます。

体勢を崩したみらい女史に巻き込まれて、リコ女史が落ちるというノルマ達成後にその理由が明らかになりましたが、みらい女史はリコ女史が立派な魔法使いになれるよう慮って、そして、リコ女史はみらい女史と一緒に居たくて、ともにそういう態度を取っていたということでした。

 

和解状態の時を狙わないレ……リズ先生、素敵ですよ。

 

和解した後、二人でアクロバティックにリズ先生を倒した後、今度はバッティさんがやってきます。みらい女史とリコ女史見張っておけば、リンクルストーンエメラルド来るんじゃね?という考えのようですが、真実を掴んだとしても、世には時機というものがありますのですよ。

 

「お遊戯は終わりですか」とか挑発っぽいことをおりましたが、対決が終わってから声をかけるバッティさん、紳士ですよ。

 

さて、例によってヨクバールがヨクバールされ、バッティさんがオボエテーロになった後、ミラクルとマジカルがずっと手をつないでいたのが印象的でしたね。

 

また、最後、ナシマホウ界に戻る汽車の中のみらい嬢を、リコが箒にのって追いかけてきたシーンは感動でした。

リンクルストーンエメラルドの兆しがあらわれ、それがナシマホウ界にあるということで、次回からはナシマホウ界編ということですね。

 

……あれ、それ、校長? ギリギリになって明かす必要ありますかね?

試合の後にでも、「ちょっと、二人来なさい」って説明すれば。。

 

まあ、野暮なことを言っては百合の守護聖人モフルンさんに怒られますね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 


パソコンの帰還

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こんにちは。洞田です。

 

ようやくパソコンが帰ってきました。

 

HDDの交換及び、工場出荷状態となりましたので、改めて外付けHDDからのシステムイメージの回復を行い、復旧いたしました。

 

迅速な対応、感謝申し上げるところであります。

 

なお、今回の事件によって、Windows10絶対許さないマンとなった私としては、今後、Last man standingになろうとも7を守り抜こうと決意しました。

(決意は変更になる場合があります)

 

それでは、ごきげんよう。

落書き(4/4)

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こんばんは。洞田です。

 

さて、パソコンも復帰しましたし、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇月を見たるかたち

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月を~と題し、画面上にはあえて月を描かないというのは、これはもう、手垢のついた技法でございますね。

右下に手紙がありますが、来るといったのに来ない……というのもまた、平安時代からのテンプレであります。

 

やすらはで 寝なましものを 小夜更けて 傾くまでの 月をみしかな

 

という訳でございますね。

ちなみに、シリーズ名(当世娘素形)の、今回の枠は結び文(ムスビフミ)です。

 

結び文と言えば恋文ですが、そこで、ちょっとした雑学。

恋文などの手紙のうち、遊女の出すものは特に「天紅」とも言います。これは、名前のごとく紙の上端に紅が付いています。この紅の付け方は、一般的には巻紙の端を「紅を溶いた水に浸す」という方法でありますが、ただ、一説に「紅を付けた唇で噛む」というものもあるとされております。後者の方が、雰囲気は出ますね。(きれいにはつきませんでしょうけど)

 

まあ、それはおいておいて、コレのアタリは以下のとおり。

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後ろの窓と言いますか、手すりと言いますか、それを別レイヤーにしております。ああでもないこうでもないと描き直しますので、巻き込まれて消えてしまわないよう、ということですね。

 

それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(4/10)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第10話「ただいま! ナシマホウ界! ってリコはどこ?」でしたね。

 

リンクルストーンがナシマホウ界にあるという事で、里帰りするみらい女史と一緒に、リコ女史もナシマホウ界に来た、というお話でした。

 

改札抜けたら、そこにリンクルストーン「トパーズ」が落ちていた!!という驚きの展開でしたが、そうそう簡単に行くはずもなく、カラスに続いて猫に奪われ、それを追いかける、という羽目になりました。

 

カラスと猫ですか……どっかで一年前にみたような組み合わせのような。。

 

それはともかく、リコ女史が箒でカラスを追いかけたことで、ナシマホウ界に来たそうそう、みらい女史と離れ離れになりましたが、今週のノルマ(落ちる事)の後、偶然にみらい女史の母親と出会うことになりました。

 

そこで改めて明かされましたが、みらい女史の実家は、パワーストーン等を扱っているお店、ということでした。

ああ……それいわゆる開運系とかスピリチュアル系やんけ(汗)……と、小汚いオッサンは思ってしまいましたが、この世界観ではそういう、「雑誌の裏に載ってる系」にもう少し市民権があるのかもしれませんね。

 

ちなみに、リコ女史の両親はそれぞれ考古学者と料理研究家だそうです。魔法図書館の時に、「魔法界が始まると同時にある」みたいな説明がされていたので、私はてっきり、魔法界には先史時代がなく、歴史時代から始まるモノと思っておりましたが、違うのかもしれませんね。(有史時代をやってるのかもしれませんが)

 

さて、今回の敵はスパルダさんで、登場より件のトパーズを咥えた猫を奪取することに成功したのですが、やっぱりエメラルド以外には興味がないらしく、また、あいにく猫アレルギーのせいでくしゃみをして、肝心のトパーズを取り落してしまいました。

 

また、今回のヨクバールの素は「猫の毛」と「バイク」ということでしたが、ペガサスの回で、「動物そのもの」だとうまく行かないと悟ったのか、動物の一部という選択をしたようです。毛のヨクバールにならなかった点を考えるとDNAがあれば良いという事なんでしょうか。意外とすごいですね魔法。

 

今回はサファイヤと言う事で空中戦となりましたが、動きが中々すごかったですね。しかし、ヨクバールをヨクバールしたものの、戦闘の混乱でトパーズを見失ってしまいました。次回予告によると、トパーズへの変身は来週ということで、楽しみですね。

 

また、戦闘後、リコ女史と一緒に実家に帰ったみらい女史でしたが、今まで実家に連絡を取っていなかったことが分かりました。それは母親怒りますね。

 

追伸:最後にメリー・ポピンズの遠景が映った時、すわ、三人目か!!と思いましたが、マクゴナガル教頭先生でした。そういうお茶目な登場、嫌いじゃないですよ。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

落書き(4/11)

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こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇裾をはだけたるかたち

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描いてて調子こいてしまい、裾がものすごーく長くなってしまいましたが、これはご愛嬌。このぐらい長いということは、おはしょりをしていないという訳ですから、おはしょりの部分は要らないですね。

 

後は……特に普通すぎていうこともない状態ですね。

 

ちなみに長煙管というのは実際にありますが、あれ、本当に吸えるのでしょうかね。先端で発生した煙が、口元に届くまでひたすら吸わないといけない気がしますが……でも、考えてみれば中東で使う「水たばこ」も管長いですし、大丈夫なのかな。

 

まあ、それは置いて置きまして、それでは、ごきげんよう。

 

 

 

落書き(4/14)

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こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを、置きますね。

 

〇抜かんとするかたち

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実は浮世絵風のイラストを描いていても、「町人の~」みたいなシチュエーションが多く、意外なほど刀を描かないのですが、まあ、今回は刀を描いてみようというわけです。

 

さて、これのアタリは以下のとおり

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女性の着物の構造上、刀が腰に差せないので、どの高さに置こうか……ということで迷いました。結果かなり高い位置になりましたが。。

そんなこんなで、刀はと腕は別レイヤーにして動かせるようにしておりました。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

 

カードキャプター雑感

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こんばんは。洞田です。

さて、4月より再放送されることになった、「カードキャプターさくら」を遅ればせながら拝見させて頂きました。

 

ええと、私たち世代のオタクはみんな知っている超メジャー作品でありますが、まあ、若い世代の方はあまり知らないかもしれませんので、基本情報を述べておきますと、「カードキャプターさくら」とは、CLAMP原作のアニメで、1998年に放映され、ある世代の未来のある若者たちをゴソッとヤバい道に引きずり込んでしまった問題作です。かくいう私もその一人。なお、ジャンルは魔法少女もの、ですね。

 

しかし、それは、まさに衝撃でございました。たしかBSから始まったものと覚えております。私は、BSから降りてきたものを地上波(NHK教育)で見たのですが、まあ、当時から見ると異常なクオリティでした。変な言い方ですが、ある意味「オタクのために作られた」ニュアンスがありまして、「可愛い女の子がカワイイ服来て(しかも毎回違う!!)、みた事もないような作画のレベルで魔法モノ」という、もうそれは、数え役満だったわけでございます。

 

まさに、「カードキャプターさくら」とは、「こんなモノがあったらいいな、アレがああしてこうなって……でもそんなオタクに媚び媚びのアニメなんて、アニメを創るエラい人が作ってくれるはずないもんな(諦念)」という萌えオタクの深層の欲望を、見事に掬い取ったものでございました。しかもNHKで。

 

おっと、いやはや、思い出話はこれくらいにして、そしてこの度、再放送(第一話、第二話)を見せて頂いた訳ですが……懐かしく麗しく、あざとかったですね。

 

しかし、一点、あえて申しあげるならば、やっぱりオッサンになるとみてはいけない部分を見てしまう訳ですよ。

 

……知世ちゃんがエグい(戦慄)。

 

あのさくらさんに向ける愛の深さが怖いですね。。さくらさんをカードキャプターの世界に引きずり込んだ原因は、知世ちゃんの欲望だったというのがよく分かりました。

 

もともと、そういえば「カードキャプターさくら」という作品自体、CLAMP作品でありますから、基本「倫理的に危ない恋愛」が盛に盛られているわけですが、いやはや、リアルタイムで見ている時にはあんまり気づきませんでした。(若干、先生と利佳さんの関係にヤバげなものを感じてはいましたが……)「昔はものを 思はざりけり 」という訳ですね。

 

ちなみに、この作品はあの当時、出来得る限りの最高の画力で作られたものと思いますが、今の深夜アニメの作画でも、このレベルまでいっているのは普通に散見されることに気付きました。あの当時の私が、今の深夜アニメみたら衝撃でしょう。

 

まあ、そんなこんなで。やっぱりさくらさんは良いですね。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

本日のプリキュア雑感(2/14)

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キュアップラパパ(だみ声)、洞田です。

 

今週から、ジュウオウジャーが始まりましたね。キューブ型はお片付けが簡単そうです。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は第2話、「ワクワクの魔法学校へ! 校長先生はどこ!?」でしたね。

 

今回は、リコ嬢がみらい嬢をつれて魔法学校に戻る、という筋書きでした。

 

そして、リコ嬢がナシマホウ界(普通の世界)に行ったのは、春休みの補習を受けたくなかったから、というオチが明らかになりました。リンクルストーンエメラルドを見つけて、あわよくば補習免除を貰おうという魂胆でしたが、そんなにすぐ見つかるはずもなく。代わりに「伝説の魔法使いプリキュア」になったので補習許してプリーズだったのですが、まあ、世の中そんなに甘くない、ということでした。というか、太目のマクゴナガル先生じゃなくて、教頭先生に信じて貰えませんでしたね。

 

信じて貰えないと言えば、バッティさんも「プリキュアが出た」と言って、他の幹部、ヤモーさんに信じて貰えませんでした。

その後、みらい嬢に迫るシーンでも後ろから体あたりをくらうなど、今年の不憫枠に確定しそうなバッティさんですが、そこは、なんとか頑張っていただきたいものです。

 

さて、魔法界・学校の描写やシステムが、どうみてもハリポタやんけ……という若干のこう、なんというか疑惑がありますが、「ただし、魔法の杖は枝から出る」ということで、重要アイテム魔法の杖は、魔法の木から実る、という新機軸が出てきました。

 

これは、魔法使いが生まれると自然に実り、授けられるもの、という劇中の説明で、人生儀礼といいましょうか、おそらく魔法使いの証みたいな感じでしたが、学校にも「杖の木」があり、みらい嬢がそこにたどり着くと、杖の木がみらい嬢のために魔法のステッキを実らせてくれました。

……新生児の人生儀礼に関わる杖の木が、なぜ学校に植わっているのかは謎でありますが。

 

 

ちなみに、本来ならば、魔法学校とは「マグルはかえって、どうぞ^^」のような場所らしいのですが、件の杖の件、そして都合よくバッティさんが登場したことによるプリキュアへの変身、新たな販促アイテム「リンクルステッキ」の登場までバッチリ校長先生が目撃してくれましたので、晴れて、魔法学校の一員(多分)という特例措置となったようです。

 

ちなみに、校長先生はやはりOPの彼でした。

 

後、ヨクバーンは前回に引き続き、トラックのヨクバーンでしたね。

そういう無駄遣いしないところ、おじさんは大好きですよ。

 

さて、次回予告によると、舞台は魔法商店街ということで、魔法学校の制服一式を買いに行くという話のようです。また、ルビースタイルのお披露目ということになりそうですね。

……しかし、これまたハリポタのダイアゴン横丁を思い出すような設定ですな。

 

それでは、キュアップラパパ(だみ声)

 


ブログ更新遅れます。

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おはようございます。洞田です。

 

本日は「本日のプリキュア雑感」更新日でしたが、所要により、ブログの更新が遅れます。

現在の予定としては、月曜日夜になります。

 

何とぞ、ご容赦ください。m(‗ ‗)m

先日のプリキュア雑感(4/18)

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こんばんは。洞田です。

 

※先日は所用で、プリキュアをリアルタイムで拝見できなかったため、一日遅れての雑感であります。

 

さて、先日の魔法つかいプリキュア!は、第11話「モフルンの初登校? ワクワクのトパーズをゲットモフ!」でしたね。

 

普通ならば、リコが初登校でドキドキ……という感じになるところでしたが、今回はまさかの百合の守護天使モフルンとはーちゃん回ということになりました。

 

つまり、今回の主題はモフルンさんの学校探検になったわけですが、通常、妖精による学校侵入回はかなり軽い感じで描かれることが多い傾向があります。

今回のモフルンさんの動機も、それ自体は他のシリーズや同ジャンルの作品同様、「一緒に居たいから」「学校とはどんなところだろう」というありきたりなモノだったのですが、ただ、一点において違う所は、モフルンさんは長い間ぬいぐるみとして、みらい嬢の傍で勤めあげておられた方だったというわけです。

 

そして、おそらく、みらい嬢は、もの言わぬ彼に学校の出来事などを逐一報告していたものと思われます。さらには話の前半において、本来自身の居場所であった、みらい嬢の部屋でさえ、「そこで動き回れる」ということに全身で喜びを表現なされるという演出を挟むのでありますから、その学校に対する憧れがいかばかりか察せよということでありましょう。

 

そう考えると、今回の潜入回、モフルンさんの想いが鉛の様に重いですね。。

 

さて、話はそこで終わらず、問題のトパーズさんが学校の庭にぽつんと置かれいたせいで、そこでリンクル捜索隊のガメッツさんと争奪戦が始まるわけですが、そういえば、このトパーズ、先週も変なところにありましたね。

これで変身できるトパーズスタイルも、お菓子まみれのいでたちで、二つの玉型ファンネルをメイン盾&ブーメラン&ハンマーなどに変形させることが出来るという、かなり変則的な感じになりました。

 

ということは、「改札を抜けてすぐそばにある」、「取ろうと思ったらカラスや猫に取られる」、「そうかと思えば、校庭に出現する」みたいなモノは、実は脚本の適当さではなくトパーズの本質であり、リンクルストーントパーズというのはその存在からしてこういうトリッキー、また、トリックスターな魔法ということなのではないでしょうか。

 

ちなみに、私は「ふざけている魔法」が一番怖い派なので、トパーズスタイルを相手にするのは相当厄介だと思います。(闇の魔法使い脳)

 

さて、戦闘後、はーちゃんが少し成長しましたが、これはエメラルドに少し近づいたということなのでしょう。また、モフルン先輩共々これからも一緒に学校に行けるということになりましたね。行けるというか隠し持つというかですが……。

 

ちなみに、あくまでも偶然が重なったことにより「魔法が見える」状態となってしまったあの子ですが、この後どうなるんでしょうね? ゆい先生枠なのか、もしくは三人目なのか……オッサン、気になります。

 

また、次回予告によれば、次回はリコ嬢がポンコツかましてくれそうで、期待ですね。

 

ということで、キュアップ・ラパパ!!

落書き(4/21)

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こんばんは。洞田です。

 

それでは、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇蝶をおいたるカタチ

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これを描いた時期は、確か花見のシーズンじゃなかったかと思います。花と言えば蝶ということですね。短絡的です。

 

なお、シリーズ名「当世娘素形」を囲んでいる変な形の枠ですが、これは「年玉枠」といいます。名称を聞いても何のことやらかと思いますが、実はこの、特徴的な「絞り切った雑巾」のような意匠は、その尻尾まで含めて、「年」の崩し字をデザイン化したものなのです。

 

というわけで、年の字を丸くした枠なので「年玉枠」なのですね。ちなみに、その枠が四角い場合でも、名前は年玉枠のままですよ。

 

さて、このアタリは以下のとおり。

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着物は、腕や足の線をよく隠してしまいます。

となってくると、アタリを描く際に腕の線とかは適当でいい場合もあるんでしょうが、私はちゃんとアタリを描く派なので描きます。時々、ホントに徒労になる時もあるんですけどね。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

本日のプリキュア雑感(4/24)

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キュアップラパパ!!洞田です。

 

さて、ゴールデンウィークも近づいてまいりましたが、本日の魔法つかいプリキュア!は、第12話「満天の星空とみらいの思い出」でしたね。

 

リコがナシマホウ界の学校に通う事になって、必要以上に気張る、という話の筋でした。

もともとリコさんは、見栄っ張りなところが散見されておりましたが、転校に際してそれが頭をもたげ、カッコ良く見せかけようして失敗の連続、という描写がなされました。

 

ちなみに、リコさんは「魔法以外ならできる」という設定でありましたが、うかつにも「春の大三角形」が言えないというシーンがありましたね。どうやら、異世界で育っていますので、自然を観察することによって得られる知見、すなわち自然科学系が根本から違っている可能性があるというわけです。おっと、これは秀才設定が危うくなりましたよ。。(でも、安心してください。数学だけは変わりませんよ。数学って美しいですね。)

 

さて。夜になり、リコ女史が星座の座学にいそしんでいると、みらい女史は星を見ようと誘います。自然科学系は観察が重要ですからね。しかし、あいにく空は曇っており、それならばと、みらい女史は(無謀にも)空高く飛んで雲を突破しようとしますが、何故か貼っていたスパルダさんの蜘蛛の巣に絡まり、リコ女史を巻き込んで落下、あえなく今週のノルマ達成となりました。

 

……冗談で言ってましたが、ほんとに空から落ちるノルマでもあるんじゃないかと疑ってきましたよ。

 

ちなみに今週のヨクバールの素は「雲」と「立て看板」でしたが、全身が雲で、立て看板が草履若しくは下駄的なモノという、多少バランスの悪い混ざり方でしたね。

また、雲ヨクバールは「攻撃してもつかみどころがない」という性質であったようでしたが、巨大化した後、プリキュアに胸を打ち抜ぬかれたらダメージを喰らう描写がありました。どういう原理でしょうかね(困惑)?

まあ、勝てば良いのですが。

 

さて、勝利した後、新しくリンクルストーン「タンザライト」を手に入れましたが、星空から降って(?)きましたね。あ、……もしかして、スパルダさんリンクルストーン落ちてくるって知ってて蜘蛛の巣はってました? そうだとすると、意外に智将ですね。

 

次回は、BBQ回ですが、これはGW回という事でしょうかね。リズ姉さんが来るという事で期待大ですよ。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

 

 

落書き(4/27)

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 こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivに出した落書きを置きますね。

 

〇人魚に見立てたるカタチ

f:id:todahajime:20160427000403j:plain

浮世絵の定型の一つで、裾がこう、金魚の尾びれのように広がるのがあるのですが、そこからの着想です。

 

ところで、右側の文は、

浮瀬(うかむせ)は七合五勺の波間かな

でありまして、どういう意味なんだという話なのですが、この「浮瀬」とは、かつて大阪に存在した料亭「浮瀬」の、名物と言われた巨大な酒器のことであります。

そしてその酒器、実は瀬戸物や塗り物ではなく、巨大なアワビ貝を利用して作られた貝盃という代物で、酒が七合五勺も入るものだったとされています。

 

キャラが持っている巨大なアワビ貝はそういう訳なんですね。

 

 

あ、そうそう。どうってことのない話ですが、題名にも使いました「見立(みたて)」という言葉があります。これと「やつし」というのが、浮世絵の絵のお題や遊びで良く使われるものなのですが、この違いのお話を少し致しましょう。

 

まず、「見立て」は「あるモノを別なモノと見なす」というものです。現代でもAをBと見立てて~という言い方がありますが、その用法そのままなんですね。上の絵も「女性を人魚と見立てる」という訳です。

若干、ずれが生じているのは「やつし」です。身をやつして~のやつしなのですが、これは、「昔の著名な、また、高尚なモノを卑近なモノで代替する」みたいな感じになります。見立にかなり近いのですが、上下関係が生まれているという点に違いがあります。

 

つまり、落語家が、扇子でキセルを表現するのは「見立」で、天女を女子高生にするのは「やつし」という訳ですね。

 

ということで、ごきげんよう。

 

 

 

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