キュアップラパパ!! どうも、洞田です。
さて、本日の「魔法つかいプリキュア!」は、第4話「魔法の授業スタート! ふしぎなちょうちょを探せ!」でしたね。
物語は冒頭、魔法の図書館でのリンクルストーンの説明から始まりました。リンクルストーンはエメラルドを中心に、守りのストーン4つ、支えのストーン7つがあるということでした。
……ライダーよりは少ない(安堵)。
また、魔法の図書館には立ち入り禁止の閉架書庫があり、そこは魔法界始まって以来の、全ての本が収まっている書庫ということでした。
と、なるとこの図書館は、魔法界の国立国会図書館みたいなものなのでしょうね。国会の近くに置かなくていいのでしょうか。まあ、というか……そもそも国会があるのか、いつもの選挙権のない独裁王政国家なのではないのか、今回は国名がない分、そこら辺が分かりませんね。
まあ、それは置いておいて、魔法学校では春の補習授業が始まりまして、みらい女史もそこに加わることとなりました。
補習を受けるのは、みらい&リコに、怖がりさんエミリー、勝気なジュン、忘れん坊のケイで、計5人。いずれも一癖も二癖もあるキャラクターのようですね。まあ、中学生(ぐらい)で補習に出ている時点で、問題があるのはお察しということでありましょう。
しかし、各人、見事に髪の毛の色がはっきり違いましたね。性格もそれぞれ個性的です。
そうなってくると、これはスマイルプリキュアを思い出す感じですね。特に黄色のビビり具合が。まあ、しかし、五人そろってプリキュア!みたいな展開はないので惜しい所ではあります。
さて、補習授業の課題は6つあり、今日の回ではその一つ目「紙の蝶を捕まえる」でしたが、みらい女史は蝶をおって、冒頭の立ち入り禁止の閉架書庫に迷い込んでしまいました。
そして、この書庫が今回の戦場になったのですが、今回、闇の魔法使い側では最後の幹部、ガメッツが登場してきました。ガメッツはいわゆる武人キャラで、プリキュアの公式サイトによると、正々堂々プリキュアに戦いを挑む、とされています。しかし、幹部の去り際の言葉が3人とも固定の「オボエテーロ」なので、微妙にこう…捨て台詞感があって武人らしくないですね。
ちなみに、戦闘中にプリキュアが不思議な本に導かれる描写がありました。緑色の光を発しているので、リンクルストーンエメラルド関係、という暗示なのでしょう。案の定、戦闘後、その本から小さな妖精の赤ん坊が生まれましたが、OPを見る限り、この子が成長したらエメラルドになるとかそういう予感しかしませんね。
さて、予告によると次回はプリキュア恒例の喧嘩回ですね。舞台は氷の島ということで、補習メンバーがネコミミの付いたかわいいフードを付けておりましたが、オッサンは、あれは女子だけで、男子は別のフードがある設定なのだと、切に願っておりますよ。
それでは、キュアップラパパ。