キュアップラパパ!! 洞田です。
今日の魔法つかいプリキュア!は第49話「さよなら…魔法つかい! 奇跡の魔法よ、もう一度!」でしたね。
ストーリーとしては、これで終わりという感じのようで、実質最終回、みたいなもののようです。
今回は、デウスマストさんに対し太陽魔法陣が発動するところから始まりましたが、その効力は、はーちゃんを地球規模に巨大化させる…というだけではなくて、おそらく、ラパーパの後継神たらしめるものだったのでありましょう。
来季のプリキュアが肉弾戦封印などという風説も聞かれる中、ここにきて巨大神デウスマストVS巨大神はーちゃん&みらリコ、という構図で容赦のない肉体言語がさく裂。戦闘が味気ないと大きなおともだちに言われ続けていた本シリーズですが、今回の戦闘パートで有終の美を飾ってくれました。
なお、ついに格闘では負けると感じたのか、デウスマストは巨大ドンヨクバールに姿を変え、地球のパワーを吸い取って自身のエネルギーとし、突進してきましたが、敵が元気玉を使おうとすると失敗するのが基本ですし、プリキュアでの突撃はカウンターフラグなので、見事にどっか遠い所に飛ばされてしまいました。
ちなみに「混沌は滅びぬ(意訳)」みたいな捨て台詞を吐いたせいで、声明は混沌から生まれたんだからYOUも生命生み出しちゃいなよ、とはーちゃんに強制リンカネーションを喰らってしまい、新しい銀河になってしまいました。これで完全に無害化です。
敗因:相転移
ですね。
さて、戦闘はAパートで終わり、その後、神になったはーちゃんによりマホウ界ナシマホウ界が分離、みらリコは離れ離れになったのですが、正直驚きました。
先年のGO!プリンセスプリキュアでの異世界別離エンドでは、「数年後の再開を匂わせる」という終わり方だったのですが、今回はそれを映像化し、ガチで数年後に再開する、をやってきました。大学生ですよ大学生。
そんなこんなで若干、本来の視聴層である幼女先輩を若干置いてきぼりにしてしまう感じなのですが、大きなお友達としてはとってもHAPPYENDなのでありました。
ちなみに、再会までの道筋にうがった見方をすれば、
①カタツムリニアが再び開通したことにより、ナシマホウ界に魔力?が放出され、
②旧リンクルストーンがその魔力の受け皿になり、
③みらいのキュアップラパパ「リコにあいたい」に反応、
④みらいをリコや皆がいるところ(上空)まで飛ばす
⑤であう
⑥みらいの強い願いを、はーちゃん神が発見「あ、そこにおったんけwww(気づく)」で降臨
ということになりましょうか。
こうなると、カタツムリニア超グッジョブ!!タイミングばっちり、なわけですが。
……いや多分、奇跡でありましょうよ。
さて、予告を見ると、最終回は再開しての一騒動ということですが、
大学生のままではなく、はーちゃんが要らん気をまわして皆を中学生の頃の姿に変身させるそうです。一部のお友達からは大学生からのプリキュア変身を望む声もありましたが、ほら、なに、資本主義って奴だよ。
ちなみに、ある女の子との出会いがある、と匂わされており、それが次回のプリキュアということでしたら、ライダー最終回とほぼ同じ構成になるわけですね。
そういうのおじさん大好きよ。
それでは、キュアップラパパ!!