Quantcast
Channel: 洞田創研究室
Viewing all 96 articles
Browse latest View live

本日のプリキュア雑感(5/1)

$
0
0

キュアップラパパ!!洞田です。

 

GWも3日目に入りましたね。

とは言っても私にとってはこれが初日でありますが。。

 

さて、それはおいておくとして、本日の魔法つかいプリキュア!は、第13話「満天の星空とみらいの思い出」でしたね。

 

今回は、GWの真っただ中と言う事で、内容もそれに合わせてBBQに行こうというお話でした。みらい父の車に乗ってのお出かけでしたが、お父さんをのぞくとメンツは女3人に男2人。お父さん、男2名同行をよく許しましたね。

 

そして、キャンプ場につくとなぜかレズリズねぇさんやってがきて、校長先生からの手紙を渡しました。これは後に「魔法を使わずにリンクルストーンを探してみなさい」という校長のヒント、と解されますが、リズ姉に「大学も休みなんだから、ちょっと妹にあってきたら」的な校長のナイスアシストも含んでいるようにも見えますね。

 

また、何故か「UMAを目撃する娘(公式サイトによると「勝木かな」さんという名前のようです)」まで来ておりました。もう、これは運命です。いずれ、ムーに投稿されるでありましょう。

 

ちなみに、みらい嬢とリコ嬢は米研ぎ役を仰せつかり(つまり、二人っきりの空間になる)、そこで米研ぎもそこそこに、リンクルストーン探しにまい進することとなりました。しかし、その結果、モフルンが熊である本能を目覚めさせてしまい、ハチの巣に近づいて蜜蜂に追われ、川に飛び込むはめになりました。この一連の行為は箒にのってのことでしたので、今回もまた「箒で墜落」のノルマが果たされたこととなります。

 

さて、Aパートでは魔法が今回は役に立たないという事が示されましたが、BパートではBBQシーンから始まり、「便利な道具を使わないことで、普段いかに恵まれているかしる」「自分の手で行う事が幸せにつながる」という教訓が示されます。これが上述の、「校長の手紙手渡し事案」とつながるわけなのですが、そうは言ってもヨクバールを倒すのにはプリキュアにならなければなりません。

……あ、プリキュアは物理で殴るから、自分の手で行っている訳か(納得)。

 

そして、今回の担当幹部はバッティさんで、ヨクバールも空を飛ぶ形態だったので、「空を飛ぶからサファイアフォーム」ということが意識的になされました。

……しかし、今回動きましたね。凄い見ものでした。

 

戦闘後、「魔法を使わない事での幸せ」を感じつつ、四葉のクローバー探しをしているとそれに反応したのか、草のリンクルストーン「ペリドット」が見つかります。しかし、ペリドットって有名なんですかね。ググってみたら確かに緑色にかがやく宝石ですが、知りませんでした。

 

※ついでに言えば、今頃知ったのかと思われるでしょうが、リンクルストーンが誕生石と一致するの、ペリドットをググるついでに知りました。

 

さて、最後にリズねぇさんの、熱い妹ラブで終わりましたが、次回はどうやら、みらい嬢のテストの成績が赤点レベルというのが発覚し、勉強に励むという回のようですね。楽しみであります。

 

それでは、キュアップラパパ!!

f:id:todahajime:20160501154745j:plain

 

 

 

 


ツイッターの「不適切画像です」の擬人化について考えてみる

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

皆さんは、ツイッターのTLで「この画像/動画は不適切な内容が含んでいる可能性があります。」というのに遭遇したことはありませんか。てか、ありますよね。

 

ドキドキしながら開けてみると、大体、いつも普通の写真やイラストであったりして、いつも拍子抜けになりますが、逆に、これアウトやんけというのがそのまま流れてきたりします。

 

まあ、ツイッターがいかにして画像の不適切度を判断しているのかについては、いろんな方が実験をなさっておられるので、ここであえて私が語ることはないかと思います。(肌色ぇ。。)

 

そういうことで、インターネットお絵描きマンである私としては、今回のお話はアレを擬人化すると……という小ネタをしようかと思います。ちなみに大体擬人化というと、大体が美少女や美男子、もしくは投身低めのかわいいデフォルメキャラというのがお約束ですね。

しかし、こういった謎基準で使いにくいという陰性の内容の場合、また、ツイッターの「いやグローバル企業ですからローカルには合わせられませんね」「ご意見承ります。ただし英語で」という、この、何というか……何というか感が、私としてはかわいいキャラだといまいちしっくりこないのでありまして、何かないかと考えておりましたら、あ、あれだと閃いたんであります。

 

あれは、

f:id:todahajime:20160501190935j:plain

こういうんじゃなくて。

 

こういう、

f:id:todahajime:20160501190936j:plain「ハリウッド映画に出てくる融通の利かない警官や警備員」ですよ。

 

と、いうことを考えてたんであります。

 

御後がよろしいようで。

 

 

落書き(5/3)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを置きますね。

 

〇空より娘の降りたるカタチ

f:id:todahajime:20160503001432j:plain

「親方、空から女の子が!!」という訳ですね。

これには元ネタがあり、落書きの方にも記してありますが、鈴木春信の「清水の舞台より飛ぶ美人」がそれであります。

とはいえ、それをそのまま描いたら芸がないわけで、アングルなどを変えております。

 

ちなみに、「清水の舞台から飛び降りる」というのは思い切った行動や決断をする場合の慣用句になっておりますが、江戸時代、清水の舞台から飛び降りるのは一種の願掛けであったようであります。元ネタの飛び降りはおそらく「恋の成就」の願掛けであったのでありましょう。

※なお、絵の構図は参考に致しましたが、この落書きは清水寺及び願掛け行為とは何の関係もございません。

 

さて、これのアタリは以下のとおり。

f:id:todahajime:20160503001433j:plain

元ネタがあるとポーズに悩まなくていいですね。着物の裾のひるがえりなどを多少考えましたが、まあ、一からやるよりはずいぶんと楽が出来ました。

おっと、そうそう。これ、「手を上げて椅子に座った状態」を下から見たようなもんで、意外と単純なポーズです。

 

それでは、ごきげんよう。

落書き(5/4)

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

さて、今日もpixivsketchに出した落書きを出しますね。

 

〇魚をすくいたるカタチ

f:id:todahajime:20160504215741j:plain

手ぬぐいで小魚を掬っている図、というわけですが、何のヒネリもございません。

適当に落書きをしていたら、こんな体勢のアタリ(下図)ができてしまって、じゃあ、この体勢になるシチュエーションは?と言う事で、この落書きになったという話です。

 

適当ですね。

f:id:todahajime:20160504215742j:plain

 

というわけで、ごきげんよう。

 

 

本日のプリキュア雑感(5/8)

$
0
0

キュアップラパパ、洞田です。

 

GWももう終わりということですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。ちなみに、私のGWは日曜日に始まり、木曜日には終わっておりましたが。。

 

それはそうと、本日の魔法つかいプリキュア!は、第14話「みんな花マル! テスト大作戦!」でしたね。

 

みらい女史が数学の再テストを受ける、という話でした。

前回の予告を見て、女史は勉強方面全般がポンコツなのかと思っておりましたが、どうやら、そうではなく、"数学”だけ”できなくて、後は完璧超人だったようです。

 

曰く、「だってー、数式を覚えてもワクワクしないんだもん」

……解せませんね(怒)。

 

それはおいておいて、リコ女史の方でも成績が優秀という描写がなされておりましたが、それは、「努力によってなされた」ものが示唆されました。みらい女史は「楽しい、わくわくだから」勉強をして、成績が優秀と言う、いわゆる天才肌というやつですが、リコ女史は「頑張ってナシマホウ界の学問を修めることで自分の魔法に役立てる」という明確な目標があり、そのために努力をしているという訳です。

 

ちなみに、化学式や漢字はマホウ界にはないというのが言及されていましたが、漢字にいたっては、他の教科の問題文にも使いますので、中々大変ですね。マホウ界の言語は日本語であり、文字だけアルファベット化されているようですので、いわゆる明治、または戦後すぐに議論の有った「日本語ローマ字化計画」が完遂された状況と同じかと思います。由来の漢字が分からなくなっているため、ナシマホウ界の古典、漢文とかとても読み難いでしょうね。

 

さて、今日の担当幹部はガメッツさんでしたが、ヤモーさんがせっかく作った「プリキュア御調書(オシラベガキ)」を読まずに破ってしまいました。ドクロクシー事務所(アジトの事)にはワードやエクセルも、プリンターやコピー機もなさそうですから、アレ、一から手書きでつくってそうですよね。ヤモーさんがかわいそう。。

 

調書を破る、と言う行為が「勉強をしない、情報を得ない」という行為の演出というわけで、「自分の経験則だけで戦ったら、日々進化しているプリキュアについていけず負けてしまった」というオチでしたが、ガメッツさんの捨て台詞「予習復習を怠ってはいかんということか」は、良い子のみならず、大人にも耳の痛い話であります。

 

ついでに、勝木さんは今日も魔法使いを目撃してしまいました。勝木さんは一人黙っているタイプではなく、ついうっかり、みんなに「魔法使いが~」と言ってしまう人っぽいので早くばらしてあげないと、痛い子扱いになってしまいますよ。オッサン、そこだけが心配です。

 

さて、次回ははーちゃん七変化ということで、はーちゃん回のようです。楽しみですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

 

制作過程1~行き当たりばったりに絵を描く

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

最近、落書きしか書いていないので、そろそろちょっとちゃんと描こうよ、と思い立ちました。

で、ついでのことなので製作過程を上げていこうと、そういう話です。

 

なお、普通こういうのは出来上がってから、出していくものですが、まだ完成していない状態なのにもかかわらず、見切り発車でやります

 

おっと。能書きはここまでに。それでは、始めます。

 

1 アタリを描く

f:id:todahajime:20160509182516j:plain

最初はアタリですね。この段階ではそれこそちゃんと仕上げることは念頭になく、落書きみたいな感じで出そうと思ってて、大変気軽に書いております。このアタリに被せるキャラクターなんかも、イメージがあったわけではありません。ただ、アタリのポーズで大体シチュエーションやキャラクターの性格が決まってきますので、それにそった下書きになっていきます。

 

2 キャラクターを描く~その1

f:id:todahajime:20160509182517j:plain

椅子に座っている人物の下書きを描きました。こういう見せ方をすると、スパーンと一気に描ききったように見えますが、そういう訳ではなく、あれやこれや試行錯誤しながらやっております。また、後ろの人物や背景を描く段階になっても、このキャラに戻ってきて少々の修正を……ということは良くあるのです。

 

3 キャラクターを描く~その2

f:id:todahajime:20160509182518j:plain

後ろのキャラクターを描きました。椅子のキャラクター(人外)を描いた時点で、後ろのキャラはコスプレをした人間キャラにしようなどと考えていました。角みたい見えるのはコスプレ用のカチューシャというわけです。まあ、カチューシャ本体と髪の毛の線が混ざっちゃってて、色を塗らないと分からないんですが。

なお、上記でお伝えしました通り、実際には、この時点においても、後ろの人物だけ描いていたわけではなく、後ろの人物を描き進めては、前の人物に戻って修正などを繰り返しています。

 

4 椅子を描く

f:id:todahajime:20160509182519j:plain

椅子を描きました。ちなみに、私はこれをSAIで描いておりまして、こういう直線の多いオブジェクトはほとんど「ペン入れレイヤー」を作って、直線と曲線で描いています。ペン入れツール(フリーハンド)は使いません。もともとベジェ曲線系に慣れているので、ベジェ系の線が小間切れになって重なるのを嫌がるタイプなのです。

 

5 背景を描く~その1

f:id:todahajime:20160509182520j:plain

ザ・血迷い始め、と言う訳です。背景を描こうとして、この円形を描いてしまったら、もう「おいでよベル・エポック」及び「おいでよアール・ヌーヴォー」しかありません。

※アルフォンス・マリア・ミュシャ参照。

 

ちなみに、本来、ミュシャ風とか言われるそれは、あんまり「アニメっぽいキャラでやっちゃダメ!!(ディズ〇ーキャラ含む)」という感じでありまして、それは、上手く融合することが難しいという一点にあるのですが、やっちゃったものはしょうがないよね、という所であります。

そういう訳で背景の方向性が間違った方面に決定してしまいました。

 

6 背景を描く~その2

f:id:todahajime:20160509182521j:plain

アールヌーヴォーって言えば、植物です。前景と枠にぶっこむのはデフォルトです。

なお、アールヌーヴォー風に描く時、植物には「象徴性」を持たせるのが伝統になっておりますので、前景の植物は花言葉から探しました。ネットって便利ですね。前景は「チューベローズ」、危険な快楽だそうです。描いている最中に「この椅子のキャラはいわゆるサキュバスなんではないか?」と思い始めていたのでそれに合わせた感じです。

また、上の枠の右にあるのはヤドリギ、古代のドルイドが好んだ木です。魔術的な感じを出したいというのが選択の理由です。また、ヤドリギって言うんなら寄生された木を描いて置かないと、ということで、左に見える枝は宿られた木です。

 

7 背景を描く~その3

f:id:todahajime:20160509182523j:plain

今度は小物類を描こうという事です。絨毯、杖、ランプと鍋?ですね。杖のトップはまだ考えていないので描いておりません。ついでに真中の丸い部分に星を描きました。

 

そんなこんなで制作過程1は終わりです。

後の過程は「ペン入れをして、色を塗る」なんですが、配色計画がまだ白紙です。

……どうしたものやら。。

 

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

本日のプリキュア雑感(5/15)

$
0
0

キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第15話「ハチャメチャ大混乱! はーちゃん七変化!」でしたね。

 

みらリコ&モフルンがはーちゃんのことを構ってあげられなくて、はーちゃんがつむじを曲げてしまう……というお話でした。

 

冒頭、はーちゃんが全てのリンクルストーンをリンクルスマホンにはめて、そこで出てくる大量のはーちゃん用食べ物を食べてしまうというシーンがあるのですが、保有全ストーンが起動するきっかけは「おなかがすいた」と言う発言でした。

もともと、はーちゃんと言うのはエメラルドに近い存在であると思われるので、他の11のストーンは元からはーちゃんの意志に従う存在なのでしょうね。

 

ちなみに、大量に食べ物を食べた結果、はーちゃんは色んな形態(コスプレ)に変身するようになりました。魔法の食べものを食べるという行為は、魔力の摂取に他なりませんから、モフルン先輩が最後に簡潔に説明した通り、全種類の魔力を摂取したため、取り込まれた魔力が暴走したのでありましょう。

 

さて、拗ねてしまったはーちゃんは、家出?して、様々な姿になりながら学校中で騒ぎを起こします。

ちなみに、一般人で最初にはーちゃんを見かけたのは、例によって勝木さんでした。後のシーンでみらいの友達が「不思議な妖精の話」をした時に、「あれは魔法使いの仲間」と言ってドン引きされていましたが、妖精がOKで魔法使いがNGというのは、オッサン訳が分かりません。

がんばれ、勝木さん、もう痛い子認定されちゃったようだけど、とにかく頑張れ!!

 

なお、今回の担当敵幹部はスパルダさんでした。リンクルストーンの気配を感じてはーちゃんと邂逅し、複数のリンクルストーンの波動をはーちゃんから感じたまでは良かったのですが、スパルダさんったら、追いかけてきたみらい、リコ両女史の「はーちゃんを離しなさい」という挑発に負けて、「離してやるよ!!」と、投げつけてしまいました。

エメラルド以外はとりあえずいらないとか、リンクルストーンの気配がなくなったらどうでもいいとか、そういうのどうかと思うんですがねぇ。。

 

今回のヨクバールの素材はバナナと電柱、対するプリキュアフォームはトパーズでした。例によって、トパーズの必殺技レールガン&地殻破壊による溶岩流への巻き込みというオーバーキルがさく裂していましたが、やはりトパーズは怖いですね。

 

また、ヨクバールがヨクバールされた後、ドクロクシーアジトのシーンになりました。スパルダさんの敗戦報告で、はーちゃんの事がヤモーさんに伝えられましたが、「本の中に戻る妖精」に反応したため、どうやら何か知っているようであります。

 

さて、次回は補習組がナシマホウ界に来ると言うお話のようですね。楽しみであります。

しかし、次回のタイトルは「久しぶりっ! 補習メイトがやってきた!」というものだそうで、まあ、クラスメイトというものがあるから、補習メイトでもいいんでしょうが……若干、棘のある言い方に聞こえますね。

 

【追伸】劇中で、みらい女史リコ女史と並んで、自身を「はーちゃんのお母さん」と言及した百合の守護聖人モフルンさんですが、あれは「性別が女性」ということなのか、そこは関係なく「お母さんの役割」ということを言っているのか、今後の二次創作的にとっても気になります。

 

それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(5/22)

$
0
0

キュアップラパパ!!洞田です。

 

暑い日が続いておりますね。もうすっかり初夏であります。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第16話「久しぶりっ! 補習メイトがやってきた!」でしたね。

 

タイトルのごとく、一緒に補習を受けていた3人(と、お目付け役の仕立て屋フランソワ)がナシマホウ界にやってきた、という話でした。

 

話の筋としては、この6人に加え長瀬まゆみ氏と勝木かな氏と合流し、一緒にショッピングモールに遊びに行くという展開になりました。

ただ、さすが補習メイトだけあり「魔法を使ってはいけないルール」を敢然と無視する三人、そして彼女たちを注意もしないフランソワ、本能に従う魔法生物(モフルン、はーちゃん)たちという、奇跡の面子でありますから、まゆみちゃん勝木さんに魔法、もしくは魔法使いを気取られないようにする両女史はストレスで胃がマッハであったでありましょう。

 

ところで、みらリコは長瀬まゆみ氏を「まゆみちゃん」、勝木かな氏を「勝木さん」と呼んでいるので、こう、女子的な微妙な距離感の差を感じますね。

 

ちなみに、フランソワさんが「実は、ナシマホウ界に来ているマホウ界住人は多い」旨を説明しておりましたが、ふらっと入ったファミレスで2人見つけるって、多いにしてもちょっと密度が高すぎるんじゃないですかね?

とはいえ、おそらく多くのマホウ界住人の、ナシマホウ界への交通手段がカタツムリニアだと思われますので、カタツムリニアが乗り入れている津成木市特有の状態なのかもしれません。と、なると津成木氏はリトルマホウタウンみたいな状態かもしれませんね。

 

しかし、今日は悲しいことにスパルダさんが退場の日となってしまいました。

先年のクローズさんのように、敗戦→圧迫査定のコンボの連続で追い立てられる演出に慣れておりましたから、

秘書(ヤモー)「社長(ドクロクシー)がスマフォ欲しいって」

社員(スパルダ)「じゃ、私が持ってくるわw」

→退場、みたいな軽いノリで退場するとは思いもよりませんでした。

 

今回は事前に用意しておいたヘリと、自分を素材にしてヨクバールをつくるという新機軸となりましたが、だからと言って中ボス感は全然なく、ヘリにスパルダさんの顔と腕がくっついたという、まあ、なんていうんですか……ちょっと……ダサい感じだったので、それで退場になるとは衝撃もひとしおでありました。まあ、多分何らかの形で再登場するのではないかと願っております。

 

ところで、敵幹部シーンを見ておりますと、ドクロクシー様自体はほとんど動かず、喋りもせずに「手をちょっと上げる」とか、「うなずく」とか、「目を光らせる」ぐらいであり、せいぜい主張しても「洞窟を動かす」ぐらいなので、なんというか、私の中で要介護のおじいちゃんにしか見えません。

ということは、幹部たちが頼みの綱なのでありますが、彼らをつなぎとめているのは「ドクロクシー様に創られた」という家族意識のみであり、金銭が関わってないっぽいので、特にヤモーさんが「やってられっか!」と介護を放棄したら大変なことになりそうです。ドクロクシーおじいちゃん、幹部たちに優しくしてあげてね。

 

ええと、話を元に戻しますと、次回は老人つながりでおばあちゃん回になるようです。おばあちゃんの正体が知れるかもしれないドキドキ回ですが、予告の絵を見ていますとおばあちゃんは魔法使いとつながりがあるだけで、彼女自体は魔法使いではなさそうですね。「おばあちゃん=伝説の魔法使い説」を推していたのでちょっぴりそこは残念です。

 

それでは、キュアップラパパ!!


制作過程2~行き当たりばったりに絵を描く

$
0
0

こんばんは。洞田です。

 

ちょいとご無沙汰いたしまして申し訳ありません。

行き当たりばったりに描いた制作過程その2であります。まあ、ほぼ参考になりませんけど、お時間があればどうぞ。

 

0 制作過程1の最後の状態

f:id:todahajime:20160509182523j:plain

まず、始めに前の状態を説明しておかなければなりませんね。

制作過程1はこんな感じで終わりました。しかし、ここから大きく変わっていきます。。

 

1 色設計をする

f:id:todahajime:20160523180912j:plain

色設計と大げさに言いましたが、要は上の絵に「ぬりえ」をしたわけです。色相環とか特に難しいことを考えていたわけではありません。行き当たりばったりですからね。

 

しかし、ここで私の頭の中に疑問がわきました。なるほど、アールヌーヴォー様式ならば曲線で構成される植物などを配置するべきですが、キャラクターが椅子に座っています。しかも直線で構成される堅そうな椅子です。モダニズムっぽいですよね。

さらに、椅子とうっかり描きこんでしまった背景のランプ?などから、絵の真ん中部分は室内と思われ、絨毯まで敷いてあります。

それなのに、木の枝とヤドリギがかかれる上部と下の植物の前景は室外を暗示しています。

 

これはよろしくない!!

 

私の中の整合性が、咆哮を上げました。

「キャラが椅子に座っている構図」がメインなのですから、この場合、植物を取っ払うのが順当でしょう。そこで、改めて上部と前景を描き直し、色を塗ったのが次です

f:id:todahajime:20160523180914j:plain

この時点で、私の中のこの作品のイメージはミュシャから離れ「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」となりました。主に色のせいです。

ちなみに、室内のオブジェクトを書き足すというより、「蝙蝠文様の装飾」と「壺型の枠線加工」という横着をしました。。

 

2 主線(オモセン)を引く

f:id:todahajime:20160523180916j:plain

 1で塗り絵した下書きを薄くして、主線を引きました。ペン入れの仕方は人それぞれかとおもうのですが、まあ、私のやり方を述べますと、私はSAIを普段使っています。

 

SAIでは、絵の各パーツごとに「ペン入れレイヤーでの曲線・直線ツール」と「フリーハンドの鉛筆」を使って描いていきます。家具とかそういった直線っぽいものはペン入れレイヤーが得意ですし、 人体にしても長い髪や脚線など「単純だけど慎重な操作」が求められるものはガンガン曲線ツールを使います。手って意外とぶれるんですよね。一方、細かい所はフリーハンドが便利ですから、こうした使い分けになっています。

 

おっと、そうそう。直線・曲線ツールの線とフリーハンドの線が混在すると、違和感があると思われる方がいるかもしれませんが、私は、その場合、「直線・曲線ツールの線の端にフリーハンドの線でインクだまりを足したり」、「ちょっとがたつかせたり、変なところで線を太くしたり痩せさせたり」して「無味乾燥なベジェ線」をフリーハンド

ぽくしています。卑怯ですね。

 

3色を塗る

f:id:todahajime:20160523180917j:plain

 色を塗ります。私の思春期はキャライラストと言うのは全て「アニメ塗」と呼ばれるものでした。(しばらくして「エロゲ塗」が出てきます)したがって、私が気を抜いて普通に塗るとほぼアニメ塗になります。

 

このアニメ塗に技量は要らないものでして、ただ単純に「影の形」を見極めることができれば後は作業です。

たぶん、皆さまは今どきのイラストチックなものを求めていると思うのですが……ともあれ、アニメ塗の流れだけ描いて置きましょうかね。

 

  1.  まず、色ごとに「べた塗レイヤー」を用意して、陰影をつけないべた塗を行う。
  2. 次にそのレイヤーの上にべた塗にクリッピングマスクした「影レイヤー」を作成し、影の形を決めてマットに塗ってしまう
  3. さらにそのレイヤーの上に、同じくクリッピングマスクした「光レイヤー」を作成し、光っているというか、色が明るくなる部分の形を決めて、それもマットに塗る
  4. これだけだと微妙になるので、やっぱりクリッピングマスクした「調子付けレイヤー」を作成し、大き目で薄めにしたスプレーで調子を付ける。※調子を付ける、とは人体で言うと膝小僧のうっすらとした赤みとか、そういう②③でカバーできない「ぼんやり色が違う」部分を再現するという意味です。

 

〇また、影や光を描いた後、これといった部分にアクセントとして「消しゴムやぼかしツールでこい色からだんだん薄い色へ、影が消えていくようにする」もしくは「光が消えていく」みたいな操作も行うと、ちょっといい感じになります。簡単ですよ、上の2と3のレイヤーに、ぼかしか消しゴムでちょちょっと悪戯してやればいいわけです。

 

というわけで、ひたすら色ごとにこれを繰り返して行けば完成です。

 

4 汚しをかける

f:id:todahajime:20160523180919j:plain

 私の場合、最後に「汚し」をかけます。いえ、かけない人がほとんどですが、私の癖なのです。ちょっと黄ばませたり、シミのような跡を付けたりします。

 

ということで、完成です。

まあ、今回は「やるんじゃなかったアールヌーヴォー」につきますね。背景を選択するときに、「場面を切り取る」みたいな感じで行けば、色々な制限がなかったのにと思います。あと、元々浮世絵の技法に慣れきっているので、こういうイラストを描く時に「あれ、この時どうするんだっけ」と戸惑うことが多かったです。というわけで、次回は浮世絵っぽいモノでいきたいところです。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

 

本日のプリキュア雑感(5/29)

$
0
0

キュアップラパパ! 洞田です。

 

寝起きの頭で仮面ライダーゴーストを見ていたのですが、詰め込み過ぎていたのか、展開についていけませんでした。一話で死んで復活をするのは、最近では、キョウリュウジャーの頃にやっております(賢神トリンさんなど)が、気を抜いてちょっと画面から目を離していると、再び見た時に「え?え?」となりますね。

 

さて、それはおいておいて、本日の魔法つかいプリキュア!は第17話「水晶さん教えて! おばあちゃんの思い出の人」でしたね。

 

内容は、タイトルのとおり、おばあちゃんの思い出の人を探そう、という話でした。

おばあちゃんによると、娘時代、公園で「不思議な人に出会った」ということで、みらリコ両女史はその思い出の人を探そうとするのですが、そこに、水晶玉(キャシー)さんも普段の占いの息抜きとして、占いで協力をしてくれるということになりました。

 

キャシーさん、それって、仕事の息抜きに仕事をするようなもんじゃないっすかね?

 

まあ、それはともあれ、こういうのは中々見つからない(でも実は見つけていた)というのが、話の展開の基本形ですので、最初の占いは校長先生に邪魔をされ中断、次はオールバックのおじいさん、その次は絵画教室の先生、とブラフを掴まされ続けるのですが、実は最初の校長先生が思い出の人、というオチでありました。

 

ちなみに、件のおばあちゃんと校長先生の思い出は、「校長先生が、木の上で降りられなくなった猫を助けたのに出くわした」というものでありました。魔法使いとの接触が、発言のとおりこれのみであれば、おばあちゃんは魔法使いをたった一度だけ見ただけで、あれほどの魔法使いに肯定的な人になったというわけです。

「魔法の事、実はいろいろ知っているよ」みたいなパターンなのかと思っていましたが、経験値は勝木さん未満なわけですから、ちょっと意外ですね。

 

さて、敵幹部の話を致しますと、私の中でバッティさんの評価がうなぎのぼりです。もとから「追試が終わるまで攻撃はしないでおいた」等の心根の優しさが散見される氏でありましたが、今回はスパルダさんに同情を向けるという優しさを見せてくれました。

また、指示だけ飛ばすヤモーさんに対し不信感があり、「もしかして、ドクロクシー様ってエア上司?」と誰もが思っている疑問を口にするなど、智将としての側面も垣間見せました。

ちなみに、視聴者の反応を見て筋を変えてくる東映の事ですから、ドクロクシー実在ルート、非実在ルートはまだ確定されておらず、今は、どっちに転んでも良い状態なのかもしれませんね。私は、非実在ルートを推します。

 

今回のヨクバールはバラとせんべい、対するプリキュアフォームはトパーズでした。最初こそ、プリキュアを花の中の異空間に閉じ込めるなど善戦しましたが、ガメッツさんが「力こそパワー」と失言してしまい、激昂したプリキュアに脱出され、せんべいをパックマンで破壊されてあえなくヨクバール(浄化)となりました。

 

ただ、ガメッツさんは混乱のさなかリンクルストーンガーネットを拾ったようで、どうやら、それをダシに再戦を希望するようですが、そこはドクロクシー事務所に保管するべきでしょう。。

 

さて、次回はガメッツさん再戦編です。舞台はマホウ界になるようですが、楽しみですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

先日のプリキュア雑感(6/6)

$
0
0

こんにちは。洞田です。

 

先日はちょいと所用でブログを更新できず申し訳ありません。。

ということで、「先日」のプリキュア雑感ということでございます。

 

さて、先日の魔法つかいプリキュア!は、第18話「魔法界再び! リンクルストーンを取り返せ!」でしたね。

先週、ガメッツさんが戦闘中の混乱の隙を付いて、リンクルストーンガーネットを遺失物横領したのですが、今回はそれを人質(?)にみらリコ両氏に決闘を申し込む……という話でした。

 

決闘の舞台は「最果て島」といって、マホウ界の最果てにある島で、さらに宙に浮かんでいるらしいのですが、ここはナシマホウ界からは結構な距離になるようで、みらリコ一行は箒で魔法学校を通り過ぎ、海に出ては人魚所有の潜水艦に乗り、ペガサスの背にのっては空を飛び……と、「マホウ界ツアー」のような状態になりました。

まあ、これは、はーちゃんを追加戦士であるキュアフェリーチェにするためにのフラグ、すなわち、今一度「プリキュアがいかにマホウ界に貢献してきたか?」をはーちゃんに振りかえらせて、「大きくなったらプリキュアになりたい」という意志を持たせるための流れというところでありましょう。

 

ところで、みらリコが文明の利器を使ったにしろ、最果て島にたどり着いたのは、まだ、昼の事でした。

ということは、最果てにあるくせに一日でいけるわけですから、意外とマホウ界が小さいのか、それとも出発地点の魔法学校付近がそもそもマホウ界辺境の地なのか、そこが気になる所です。

 

さて、今回はヨクバールの出番はなく、ガメッツさん本人が戸愚呂弟式に真の力を発揮し、アルティメット魔法戦士(物理)として、みらリコに挑んできました。

さらに彼はあくまでも正々堂々の力比べを、ということで、パワーのルビースタイルを御所望になられましたが、それに応とこたえるみらリコも漢でありますね。

しかし、アルティメットの力はすさまじく、今回ばかりはあわや敗北寸前というところまでおいつめられました。ただ、はーちゃんの助力によって、窮地を脱しました。

 

プリキュア世界は根性論が蔓延しており、「がんばれ!!プリキュアは負けない」と応援されると大体パワーアップして不可能が可能になります(映画版でも応援要請がありますね)が、この度もそのパターンでありました。ただ、ガメッツさんがあろうことか、はーちゃんに拳を向けたため、「はーちゃんを守るため」に火事場の馬鹿力が発揮されたともみなせましょう。

「戦う力だけが強さではない、誰かを思う気持ちも強さである。」という訳ですね。

 

さて、力負けしたガメッツさんはルビーの必殺技「プリキュアルビーパッショナーレ」を喰らい、浄化されましたが、「全力を尽くせる強敵と出会えたこと……悔いはない」とすさまじく、こう、さわやかな退場でありました。良い敵幹部であったことよ。

 

いやはや、3幹部も残るはバッティさんのみとなってしまいましたが、バッティさんは現在、いわゆる「敵幹部ながら、敵首領の謎を解いていく係」に立候補しております。だいたいの場合は、これは、仲間になるフラグや生存フラグだったりするのですが、次回予告を見ると、せっかくのフラグも水の泡になりそうで怖いですね。

 

ということで、次回も目が離せません。

 

それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(6/12)

$
0
0

キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は第19話「探検&冒険! 魔法のとびらのナゾ!」でしたね。

 

校長先生を探しに、開かずのトビラを見つけに行く……という話でした。冒頭からしばらくは校長先生の七不思議と称して校長先生の生態を聞く展開でしたが、結局、どうやら皆、校長先生については詳しくは知らないようでした。

 
そういえば、考えてみれば校長先生は、その名前も明らかにされていませんね。ふたを開けてみれば元カノ&兄貴との痴話喧嘩だったという、ハピネスチャージプリキュアの例もあり、秘密主義はどうなのかと思うのですが、校長先生はそこらへん勘案してほしいものです。
 
さて、学校の近くに生えている巨木の頂上に「開かずのトビラ」はあり、そこに校長先生は行っているのではないか、ということで、二人は巨木を登ろうとする展開になるのですが、なんやかんやがあって登った頂上に鎮座していたトビラは、「開けようとすると倒れて開けられない」というなめたシステムになっておりました。
 
 
ところで、今回、敵幹部の方で動きがありましたね。バッティさんが勇気を出して事務所の社長(ドクロクシー)に、「専務(ヤモー)の言うてることホンマなんすか??エメラルドの他にスマホン必要なんすか??」と直訴しました。
おかげさまでヤモーさんが相当慌てていましたが、社長が十九話目にしてとうとうマスターアジア的な声で「せやで?パワーアップアイテムあげよう。頑張れ、な?」と喋りだし、バッティさんが大感激するという事態になりました。
 
バッティさん……とってもチョロイ。。
 
しかし、これで生存フラグはバッキバキに折れてしまいましたので、今回の戦闘はかなりひやひやしたのですが、今回は何からの温情で浄化されずに済みました。たぶん、フェリーチェ登場回の餌食用だろうなぁ。。
 
戦闘後、リンクルストーンアメジストが登場し、開かずの扉が開けられるようになりましたが、開けようとしたところで、今回はおしまい。次回に持ち越しとなりました。
 
※次回予告のつなぎ方が、「扉を開けたらドクロクシー事務所」みたいな演出になってましたが、その前にイチゴメロンパンを食べているシーンがあるので(つまり日常編が入っている)、そういうわけじゃないんでしょうが、そうだったら面白いですね。
 
それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(6/19)

$
0
0

キュアップラパパ!!洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第20話「ドタバタでヤバスギ! 魔法界に生まれたエメラルド!」でしたが、すごかったですね。

 

先週の「開かずのトビラ」は、実はどこでもドア式の「行きたい所に行けるシステム」だったようで、しばらくはモフルンの欲望を叶えた後、とうとう校長先生の所に到達しました。

 

が、校長先生はドクロクシー事務所に単身カチコミをかけている状態だったので、事務所直通になり、いわゆる「プリキュア中盤の敵本拠地侵入編」に突入しました。

 

そして、ドクロクシーと校長先生の因縁も発覚。ドクロクシーは元々クシーという校長先生の同僚で、「大いなる災いを止めるため」の力を求めて闇の魔法にはまり込んでしまったということでした。なお、その結果、魔法事故でお亡くなりになっておりますので、今いるドクロクシーさんは、人としての魂を失って、本人の欲望の塊が仮初の体をもった状態だそうです。

これはいわゆる、「やってて良かったネクロマンシー」ですね。

ちなみに、ドクロになったクシーなのでドクロクシーという事なんでしょうか。

 

さて、そこから校長先生とドクロクシーの魔法バトルが始まりましたが、魔法バトルなので魔法の打ち合いとなりました。やっぱり魔法と称して物理で殴って来るのプリキュアだけなんですね。

校長先生は今まで貯めていた魔力を解放しましたが、やはりドクロクシーの魔力も強大で、最後には力負けしてしまいました。バッティさんがドクロクシーおじいさんをかばった分消耗していたのかもしれません。バッティさんナイスアシスト。まったくもって忠臣ですね。

 

力を失った校長先生は、元のおじいさんに戻ってしまいましたが、ドクロクシーも元々要介護のおじいさん、かなりよろよろしています。実は老々対決だったわけですね。そして、そこをプリキュアが物理で襲い掛かるという展開になりました。酷い。しかも、ルビースタイルなのでやるきまんまん。何とかおじいさんはプリキュアの攻撃を退けましたが、倒したと思ったプリキュアが根性論を語り出したので、かなり冷や汗をかいたでしょう。あれは、プリキュア勝利フラグですからね。

しかし、うまい具合にプリキュア根性理論にエメラルドが「せやで」と反応したので、おじいちゃんは「ちょっとまった、エメラルド君が何か言ってる!!話を聞こう」と必殺技キャンセル&場所移動をかましました。プリキュアと校長先生も運んであげているる分、耄碌……やさしいですね。

 

さて、ここで忠臣バッティさんの話をしなければなりません。バッティさんはエメラルドを主君の元に届けんとして、光に飲まれて消滅してしまいました。。バッティさんは一度はドクロクシー様とヤモーをを疑ったものの、見事な忠義の心でありました。バッティさんが消える時に、ヤモーさんも心底取り乱して叫んでいたので、ドクロクシー事務所、みんなやさしいね。

 

さて、闇の魔法使いが直に触ると危ないエメラルドですが、リンクルスマホンを利用して取り込めば上手く行くようで、エメラルドを取り込んだ骨ばっかりのドクロクシーおじいさんは、筋骨隆々の巨大な……骨になりました。受肉しないんですね。受肉。

 

そして、次回は、マッチョなガシャドクロと化したドクロクシーさんと、プリキュアの戦いとなるようです。目が離せませんね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

本日のプリキュア雑感(6/26)

$
0
0

キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第21話「STOP!  闇の魔法!プリキュアvsドクロクシー!」でしたね。

 

その内容と言えば、スマホン、そしてエメラルドを取り込んだドクロクシーおじいちゃんとの決戦回でした。

マホウ界そのものとも言われる、いのちのリンクルストーンエメラルドを得たドクロクシーさんは、それだけでも強敵でしたが、どうやら、世界のあらゆる力を取り込む能力があるらしく「我に力を~」と両手を天に突き上げれば、強制元気玉が出来るようでした。

 

ただ、描写を見る限り、摂取されるために飛び込んだヤモーさんや、手づかみされた校長先生以外は、おもに植物からパワーを得ている描写になっていたようですから、ドクロクシーおじいちゃんは、つまり、菜食主義者だったというわけですね。(違う)

まあ、はーちゃん、そしてキュアフェリーチェのモチーフが花(植物)なので、そこらへんが関係しているのかもしれません。

 

ところで、ヤモーさんが自らドクロクシーおじいさんの栄養になったことで、今回、ドクロクシー事務所が壊滅してしまいました。(次回予告では、ヤモーさんは出てくるようですが)

また、当のドクロクシーおじいさんも、ロケットパンチまで出来るマッチョな骨にまで進化したものの、まさかのダイアスタイルの基本必殺技であるプリキュアダイアモンドエターナルを喰らって体を消失、その後、妄念で頑張りかけましたが、はーちゃんに浄化されてしまいました。

 

……いますよね、さんざっぱら暴れていたくせに、最後に半透明の生前の姿になって微笑めば今までの罪が許されると思っている奴…(ダースベイダーとかビオランテとか)

 

まあ、それはおいておいて

こうして、6月にして、敵組織が壊滅してしまったのですが、次回からはどうなるのでしょうね。予告ではランプの精(ジン)みたいな敵キャラと思われるものが出てきましたが、新ドクロクシー事務所開業か、まったく新しい組織の登場か、目が離せません。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

追伸:バッティさんが生きてたようで何よりです。

 

 

本日のプリキュア雑感(7/3)

$
0
0

キュアップラパパ! 洞田です。

 

さて、7月になりOP、EDと共に一新されました。EDをガラッと変えるのはいつもの事ですが、今回はOPの映像もほとんど変わりまして、吃驚いたしました。

 

というわけで、魔法つかいプリキュア!の第22話は「芽生える新たな伝説! キュアフェリーチェ誕生!」ということでしたね。遂に追加戦士登場、という訳であります。

 

前回、はーちゃんさんがクシーさんに引導を渡していずこともなく去っていきましたが、それからしばらく経った時点が、今回のお話のようです。

 

なお、季節は夏になっておりますが、夏休みには突入していない時期、期末テストの結果が帰ってきた頃であるようで、夏休みが近いという楽しい時期にも関わらず、暗めの描写がなされておりました。どうやら二人ははーちゃんを探しに探したものの、見つからず……という状況になっており、深刻なはーちゃんロスになっているようでした。

 

一方、おそらくリコ女史の父親の、考古学者だと思われる方が登場し、ナシマホウ界の中東の遺跡で壊れたランプを発見するという描写、そして、そこから出てきたであろうジン(魔人)が登場するという新たな展開がおきました。

ジンはマホウ界の事も知っているようで、マホウ界に移動すると前回、尻尾だけになったヤモーさんを復活させました。とは言っても、ヤモーさんの新たな上司として直接何か指示をするといった行動はとらず、今回は、復活したヤモーさんをひたすら観察するプレイに明け暮れました。

 

復活したヤモーさんは、打倒プリキュアの鬼と化して、ドクロクシーおじいちゃんの遺骨を使い、強化されたヨクバールでプリキュアに挑みかかりますが、生憎、今日は新プリキュア登場回だったので、新プリキュア、キュアフェリーチェさんの餌食になってしまいました。

いや、しかし、毎回の事ながら新プリキュア強いですね。最強のリンクルストーン「エメラルド」のプリキュアということですし、しばらくは販促のため無双状態が続くでありましょう。なお、彼女の得物は「フラワーエコーワンド」というマイクがモチーフになったもののようで、振り回すと危険なのか、はたまた電子機器が衝撃に弱いせいか、必殺技バンク時の取り扱いがかなり慎重な感じでした。

 

さて、最後はキュアフェリーチェがはーちゃんであったことが分かり、感動の再会にあいなる訳でありますが、本格的に親交をあたためるのは、次回に持ち越しという訳であります。待ち遠しいですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

追伸:主君の生前に忠孝を尽くす者は多かれども、君死して尽くすは少なし。ここにヤモー有りて、主君の為に一命を擲つ。後、生を複せば、仇を討たんと主君の遺骨を抱きて立つ。これ、義人ならざれば何人を義人と言うべきや。

 

 


【告知】お絵かき講座はじめます~2016年度

$
0
0

さて、表題のとおり2016年度のお絵かき講座を、8月の第一週より始めさせていただきたいと思います。

今年は夏に集中してやろうかと考えております。

 

内容は、下記に示しておりますので、よろしくお願いいたします。

 

f:id:todahajime:20160707182412j:plain

f:id:todahajime:20160707182411j:plain

 

本日のプリキュア雑感(7/10)

$
0
0

キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第23話「これからもよろしく! おかえり、はーちゃん!」でしたね。

 

前回がキュアフェリーチェとしてのお披露目回とするならば、今回は「花海ことは」のお披露目回というわけであります。

 

はーちゃんは、体が大きくなっても自身のイメージが小さい頃を引きずっていて、それで起きるトラブル、というのがネタとして盛り込まれていましたが、ついでに精神年齢も若干追いついてなさそうなので、ちょっぴり心配です。

 

ちなみに、魔力(?)の面からするとおそらくポテンシャルは異常に高いということが判明いたしました。何もない空間から物質を取り出すことができるのは、「マホウ界そのもの」であるエメラルドの力なのでありましょう。

 

そういう意味においては、言ってみれば、はーちゃんというかキュアフェリーチェはマホウ界からナシマホウ界に垂迹してきた菩薩でありますので、変身バンクの最後が曼荼羅っぽかったり(多分、アールヌーヴォー様式の花をやろうとしたのでしょう)、必殺技がプリキュア・エメラルド・リンカネーション(リンカネーションとは再生の意味)だったりと宗教がかっているのもうなづけます。

 

なお、フェリーチェの力の根源であるエメラルドの緑色は「不死・再生」の色でありまして、同じ緑色の宝石であるヒスイが中国やマヤ文明において珍重され、死者の副葬品として使われるということも考えれば、これは象徴的に見れば、キュアフェリーチェとは再生を司る力を持っておると考えられましょう。

 

なお、そうなってくると、必殺技エメラルド・リンカネーションとは、ヨクバールという業(カルマ)の深い存在に対し、業を断ち切り転生させるという救済技ということになりますが、なるほど、クシーさんを涅槃に導いただけありますね。

 

しかし、救済といえば、今回、ヤモーさんの精神がヤバい所まで来てしまいました。ドクロクシー様恋しさに偶像を手作りして、それを拝み始めるという行為はかなりキテおりますから、手遅れになる前になんとかしていただきたいものであります。

 

さて、次回は劇的ビフォーアフターが見れるという事で、楽しみでありますね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(7/17)

$
0
0

キュアップラパパ!!

今秋のプリキュア映画のサブタイトルの結果、モフルンさんの性別が女性と判明したことに衝撃をうけている洞田です。

 

『映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』ってんだから、どうしたって女の子ということですね。どうもポスターなどを見ると、あざと系黄色キュアという感じですね。(この奇跡が何の奇跡を意味するかにおいて、性別の神学論争に乗り出す気はありません)

 

まあ、それはおいておいて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第24話「ワクワクリフォーム! はーちゃんのお部屋づくり!」でしたね。

 

はーちゃんが大きくなったために子供部屋がもう一つ必要となり、屋根裏部屋をリフォームする、という話でした。

 

プリキュアとなったはーちゃんが、いかにポテンシャルがあるか、というのを見せつける時期でありますので、今回もはーちゃんの魔法がさく裂しました。重い 物を軽々と運び、無から有を生み出す……まあ、言ってみればマホウ界の神的存在でありますから、それももっともなことでありましょう。

 

しかし、この新米魔法使いに、GW中の「こいよリコ、魔法なんか捨ててかかってこい!!」というような教訓を叩きこまねばならないわけですから、額に汗して働くっていいね、というエピソードも盛り込まれました。

 

また、今回は前期の幕間で散々流れていた、ビーズのアクセサリーを造る玩具の販促回でもありました。

魔法つかいプリキュア! くるくるビーズメーカー

魔法つかいプリキュア! くるくるビーズメーカー

 

 ただ、話で示された使い方が、アクセサリーというより壁に張り付けるような部屋の飾りとしてでありましたが、まあ、これは致し方ない事でありましょう。

 

さて、ちょっとおかしくなってしまっている我らがヤモーさんですが、今回も前回に引き続き手作りドクロクシー像を拝んでおりました。ドクロクシーおじいちゃんの遺骨も数が少なくなってきましたが、なんとかヤモーさんには頑張ってほしいものです。

 

さて、次回予告によると、次は水着回ということだそうであります。あることがあって(フレッシュプリキュア)以来、しばらく水着回そのものがプリキュア世界からなくなっておりましたが、前年で特に問題にならなかったようで、今回も無事放送できるようです。何よりでありますね。

そもそも海に行くのに、水着にならないのが不自然だったんだよ!!(迫真)

 

それでは、キュアップラパパ!!

プリキュア落書き

$
0
0

 キュアップラパパ!!洞田です。

 

pixivのサービスの一つであるpixivsketchでは、「お題」を出してそれを描かせるというモノをやっているのですが、それにかこつけてプリキュアの落書きをしておりました。

 

それで、少し溜ってきたので、それを曝そうかと思います。

順番を覚えていないので、お題の時系列順ではないので、そこはお許しください。

 

f:id:todahajime:20160717224541j:plain

f:id:todahajime:20160717224544j:plain

f:id:todahajime:20160717224543j:plain

f:id:todahajime:20160717224546j:plain

f:id:todahajime:20160717224547j:plain

f:id:todahajime:20160717224548j:plain

f:id:todahajime:20160717224542j:plain

f:id:todahajime:20160717224545j:plain

 

あ、お題はなかったのですが、ルビースタイルも描きました。

f:id:todahajime:20160717231127j:plain

 

 

それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(7/24)

$
0
0

キュアップラパパ!! 洞田です。

 

本日の魔法つかいプリキュア!は第25話「夏だ! 海だ! 大はしゃぎ! かき氷が食べた~いっ!」でしたね。

 

水着回ということで、みらい一家&リコ&はーちゃんに、長瀬さん、そして我らが勝木メンバーが海に遊びに来たという話でした。

そういえば、GW回では男の子も同伴していたような気がしますが、今回はさすがに大吉さん(パパの本名)的には男子はAUTOなんでしょうね。

 

さて、話の流れとしては、はーちゃんが魔法を使いまくるので、それをフォローするみらリコがてんやわんやという感じだったのですが、同時にほぼ全てを目撃してしまう勝木メンバーの精神力も試される回になったような気がします。

もうそろそろメンバーには、プリキュアであること、魔法使いであることをばらしてもいいんじゃないかと思うのですが。。

 

ところで、この回で我らのヤモーさんは本格的に病んでしまった描写がされるようになりました。手作りドクロクシー像からご託宣を受けるようになってしまっては、残念ながら末期ということでしょう。

さすがにラブ―(ランプの精、ジンみたいな奴です)さんも「だめだコイツ」みたいな感じになっておりました。

 

ちなみに、今回のヤモーさんの作戦は、一応、「ドクロクシーさまより授けられた()」もので、はーちゃん一人洞窟に誘い込んで闇討ちするというものでしたが、中盤までうまく行ったのは、はーちゃんを一人にしたというより、偶然、「モフルンをみらリコから引き離した」という現象が起きていたからのような気がします。うっかり、攻撃の焦点をはーちゃんのみに合わせたため、放置されたモフルンとみらリコを合わせてしまい、結果、重要なところで取り逃がすことになりました。残念でしたね。

 

さて、次回予告を見る限り、次はヤモーさんが最終変身をする予定なようです。という事は退場の可能性が出てきましたが、寂しくなりますね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

Viewing all 96 articles
Browse latest View live