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Channel: 洞田創研究室
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本日のプリキュア雑感(7/31)

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キュアップラパパ! 洞田です。

 

さて、7月も今日で最後となりましたね。

本日の魔法つかいプリキュア!は第26話「想いはみんな一緒! はーちゃんのクッキー」でした。

 

エメラルドを狙って襲ってくるヤモーから、みらリコを巻き込むまいと、はーちゃんが家出するという内容でした。

 

タイトルのはーちゃんのクッキーは、家出する前にはーちゃんがみらリコに「ありがとう」を伝えるために焼いた塩味のクッキーのことなのですが、こういう場合によくあるパターンの砂糖と塩を間違えたヤツで、それをみらリコは顔色一つ変えずにおいしいと食べていました。クッキーの砂糖の分量をそのまま塩にしたらすごい塩辛いと思うのですが、これは、愛ですね。

 

ちなみに、家出したあとのはーちゃんの部屋はベッドやチェストなどの家具が古めかしくなっておりました。「魔法が解けた」という描写なのかとは思いますが、そもそもアレは無から生み出したような。。

 

それはともかく、はーちゃんの魔法はかなり自身の体調に依存するらしく、家出で凹むと魔法が使えなくなるというデリケートな代物のようです。

そんな時にはかったようにヤモーさんがやって来るわけですが、それは彼の最後の舞台のための演出でありました。

 

ドクロクシーおじいちゃんの最後の骨を自分に使い、ヤモリからエリマキトカゲの亜種に進化したヤモーさんですが、みらリコとはーちゃんという家族の物語と同様に、彼もまたドクロクシーと家族でありましたので、これは二つの家族の相克の物語でもあったわけであります。

 

常に、「ドクロクシー様の望んだ」「ドクロクシー様と共に」闇の世界を実現しようとした忠臣ヤモーさんですが、これは実際には、プリキュア勢の方の「私たちずっと一緒だよ!!」と同じ願いではあります。

とはいえ、闇の世界を創られては公共の福祉に反しますので、退場となりましたが、最後まで筋を通したヤモーさんは立派でしたね。

 

さて、今日をもってヤモーさんが退場となりましたので、2月から丁度半年で旧勢力ドクロクシーとその一派が壊滅したことになります。

 

次回からは、一部で赤いせんと君と言われているラブーさんの本格参入ということになりますが、彼らの使うヨクバール状ものはどういう原理で来るのか気になりますね。「所詮魔法」という発言もありましたし、魔法とは別の力なのでしょうか。

 

それでは、キュアップラパパ!!


マンガ版キャラ絵の描き方基礎1~オリエンテーション!

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告知から長らくお待たせいたしましたが、2016年度のキャラ絵の描き方講座を開講いたします。
※この後、定期的に更新する予定です。(全8話ほどです)

2016年度版は、実地演習としてプリキュアを実際に描いていく過程をご紹介します。
また、これは、前年度に引き続き、「箱」と「球」を描いていくことにより、立体的なアタリを描けるようにする、という仕組みなのですが、2015年度のものより、簡単に分かりやすくなりました。

第1話はオリエンテーションで、アタリの紹介となります。

それでは、気が向きましたら、お付き合いいただけると幸いです。m(_ _)m

 

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それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(8/7)

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キュアップラパパ! 洞田です。

 

栄光あるフィリッピン、汝に神の御加護あれ!!(TAP作画回の定型句)

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第27話「Let’sエンジョイ! 魔法学校の夏休み!」でしたね。

 

みらリコはーちゃんの三人が魔法学校に戻ってきた、という話でした。

時期は夏休みに入り、魔法学校では夏祭りの準備がなされていました。とはいっても、本格的な祭りは来週らしいので、今日は新展開の話、ということになりました。

 

と、申しますのも先週、ヤモーさんが退場してしまい、これでドクロクシーおじいちゃんの事務所が完全崩壊してしまったので、新たな敵を迎えないといけないということになったわけであります。

 

とはいえ、まずは新展開に当たって、仕切り直しという事で、みらいさんが伝説の木の下で校長先生に所信(ずっといっしょだよ)を表明し、その後、「赤いせんと君」ラブーが急襲するという形となりました。

 

また、今回から新悪の組織のラスボスが明らかにされました。どうも、ラスボスはデウスマストという存在で「永劫の渇き」とか、「終わりなき混沌」とかいうラヴクラフトっぽい宇宙的規模の邪神のようです。ラブーさんはその先兵ということですが、彼もまた邪神っぽいので、世界観が今までの闇の魔法使いとのバトルから、暇を持て余した神々とのバトルという、一段階レベルアップした感じとなりました。

 

ハリポタで言えば、ヴォルデモートを倒したと思ったら、太古からの魔物が解き放たれ、加えて邪神がやってきたみたいな展開なので、なかなか大変ですね。

(とはいえ、良い子のお友達にとっては、こういう展開自体は2年前に幻影帝国→邪神レッドで経験しましたね)

 

ちなみに、今回からの敵はドンヨクバールという怪物を召喚して戦うのですが、コレは見た目は似ていても、「ムホウ」という闇の魔法と違う原理である、ということでした。

ただし、そもそも闇の魔法使いが使っていたヨクバール自体が、魔法によって「ドンヨクバールを再現したデッドコピー」だったということが匂わされました。中々面白い設定ですね。そういうの好きですよ。

 

初回なので、赤いせんと君とドンヨクバールは圧倒的な強さを見せてきました。今回は辛くも勝利となりましたが、これからも苦戦が予想されるので、新たな敵に対応するべくパワーアップ(課金兵器投入)していく展開かと思うのですが、楽しみですね。

 

さて、次回は上述のように夏祭り回のようです。わくわくモンですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

 

C90夏コミケの祭文的なモノ

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さて、今年もコミケの時期が近付いてまいりましたね。

 

そこで、コミケの祭文を試しに作ってみました。何故そんなことをするのかと聞かれても答えに窮するのですが。。

 

夏越有明祭文(なつごしのありあけのさいもん)

 

京(みやこ)となれる武蔵の国、江東(えのあずま)の有明(ありあけ)に、四つ宮柱(みやばしら)太しき立て鎮まりませる、大所(おほどころ)*1を領(うはし)き座す、掛けまくも畏き大神の大前に、肝男太(きもおた)*2恐み恐みも白(もう)さく、

大神の御恵を仰ぎまつり仕へまつりぬ小御饌(こみけ)の夏の大御祭(おほみまつり)*3は、四方(よも)の国中(くになか)より青人草(あおひとくさ) *4ら参集(うごな)はりて千重(ちえ)に五百重(いおえ)に並びて仕えまつる日にしあれば、すなわち、今年は八月の十二日(とうとふつか)の日を、生日(いくひ)の足日(たるひ)と選び定めて、人々集ひて我が大神の大前に参り出でむ。

是を以ちて、種ヽ(くさぐさ)の薄き本を持ち参り来て、太山(ふとやま)のごとく打ち積みて献奉(たてまつ)る状(さま)を、平けく安けらく聞こしめして、恩頼(みたまのふゆ)によりて立てる市に販(ひさ)ぐ人も買(か)ふ人も足りて余ることなく*5、弥栄(いやさか)へに栄へさせ給へと白すことを、

恐み恐みも称辞竟(たたえごとお)へまつらくと白(もう)す。

 

 

ということで、ごきげんよう。

*1:東京都江東区有明のビックサイトのこと

*2:キモヲタのこと

*3:夏のコミックマーケットのこと

*4:人間のこと

*5:売れ残りも足りなくなくなるのもないって良いよねということ

マンガ版キャラ絵の描き方基礎2~胴体のアタリを描こう!

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先週に引き続き、マンガ版のキャラ絵の描き方基礎です。
第2話は、胴体のアタリがテーマとなります。

2016年度版は、実地演習としてプリキュアを実際に描いていく過程をご紹介します。
また、これは、前年度に引き続き、「箱」と「球」を描いていくことにより、立体的なアタリを描けるようにする、という仕組みなのですが、簡易になったアタリを用いることで、2015年度のものより分かりやすくなりました。

それでは、気が向きましたら、お付き合いいただけると幸いです。m(_ _)m

 

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それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(8/14)

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キュアップラパパ! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第28話「魔法界の夏祭り! 花火よ、たかくあがれ!」でしたね。

 

魔法学校の夏祭り回でした。

先週に引き続き、謎の原因で植物が育たない……という状況が発生していましたが、太陽におられるデウスマストさんのせいということなのでしょうね。

 

ちなみに今回は、その、花火を発する”ドンドン花”が萎れてしまったことで、代わりとなる野生のパチパチ花を探しに行こう、と物語が展開していきましたが、良く考えると「野生なら咲いている」というニュアンスが不思議です。デウスマストさんの太陽光ジャマーはミカンやどんどん花のような園芸品種にしか効かないのでしょうか?

 

まあ、演出上、今回はそうなっていただけでしょうが、栽培植物限定だとピンポイントで文明を破壊しに来てる感があっていやですね。

 

さて、戦闘ですが、愛の力でパチパチ花を手に入れ、学校に戻ろうとするとラブーさんが襲ってきた、みたいな形になりました。やはり、ドンヨクバールは強いですね。

ちなみに、ラブーさんは「結界を張って闘う」タイプっぽいので、しばらく身バレはなさそうです。意外と優しいですね。ただ、めんどくさいを連発すると、「きょ、今日はこれぐらいにしてやるわ、めんどくせーし!!(焦)」みたいな弱キャラ感が出てしまいかねないので、そこは注意してほしいものです。

 

おっと、次回は、予告を見る限りカオス感がありますね。ドクロクシー事務所の面々も出てきますし。どういう展開になるのか楽しみです。

 

それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(8/21)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第29話「新たな魔法の物語! 主役はモフデレラ!?」でしたね。

 

ギャグ回というよりカオス回という感じでした。

話の内容を平坦に行ってしまえば、シンデレラに憧れるモフルンにスマホンが反応して、シンデレラの世界に4人を送り込んでしまった……という話なのですが、演出がかなり遊び心満載でした。

 

シンデレラの意地悪な継母と姉たちがドクロクシー事務所の三人だったり、王子様が校長先生だったり、戦闘の代わりにプリキュア音頭をながしたりと、ED歌詞での「はちゃめちゃわちゃわちゃでゴメンネ」という感じでしたが……とんでもねぇ待ってたんだ。

 

ちなみに、今回の変身フォームは「おかしな」トパーズということでした。合ってますね。巨大化した(周りは怪物化したと主張する)継母ガメッツがおぼれているのを救うために、必”殺”技を喰らわすという破天荒さでしたが、ともあれガメッツさんが生きてて良かったですね。地殻変動に巻き込まれた気はするんですがね。。

 

さて、巻き込まれたと言えば、勝木さんが今回も無事巻き込まれたようです。モブとして、モフルンと校長先生のダンスを一人”怪訝”な顔をしてみていましたから、シンデレラの世界の住人ではなく、「自分が勝木さんであるという自覚」が存在するという事でしょう。

すると、みらリコ、はーちゃんと並んで、夢の世界でアイデンティティを保っている来訪者なわけですから、もしかすると勝木さんは、魔法とかそういうモノに天然で耐性があるのではないかと思ってしまいますね。

(そもそも、”隠された力(魔法)が視えてしまう”、という時点で、ラノベ的に言えば最強クラスの能力かと思いますが)

 

ところで、今回のお話で「レインボーキャリッジ」なる新アイテムっぽいものがしれっと出てきました。これが対ドンヨクバール用のパワーアップアイテムであるとするなら、珍しい演出ですね。普通は、結構シリアスだったり修行回みたいなので出てくる傾向がありますから。

ともあれ、今後に期待であります。

 

次回予告によると、次もギャグ回のようです。また、赤セントさんに直接攻撃を仕掛けたっぽいシーンがありましたが、気になりますね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

※追伸:誰か、勝木さん無双本を描いてほしいです。

本日のプリキュア雑感(8/28)

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キュアップラパパ!!洞田です。

 

さて、小中学校では夏休みも終わり頃に差し掛かり、また、早い所では二学期が始まるという頃ですね。

1年間続くプリキュアも季節のイベントは押さえてくるので、今回のプリキュアは夏休み恒例、「宿題が終わらない」イベントであります。

 

ということで、魔法つかいプリキュア!の第30話は「魔法の自由研究! が、終わらな~い!!」でしたね。

ちなみに、魔法の自由研究が終わらないのは、みらリコの方ではなく、ジュン、ケイ、エミリーの補習メイトの方でした。その三人から、自由研究の手伝いを頼まれる……というのが本日の話の内容です。

 

この自由研究の手伝いですが、ジュンの「絵のモデル」がみらリコ、エミリーの「髪型の研究」がはーちゃん、ケイの「モフルン大研究」がモフルンという割り振りでした。

この自由研究はそれぞれ、三人のなりたいモノ=アーティスト、美容師、記者?みたいな夢に関連するものであり、それをリズ先生から聞いたリコは、例によって「自分の夢の”立派な魔法使い”って良く考えたら全然具体的ではなかった」と落ち込むことになりました。

 

……大丈夫ですよ、一昨年あたりは「お姫様になりたい」とかいってましたしね。あれから比べると。。

 

ちなみに、これでみらリコともども「やりたいことがない」状態となりましたが、こういったことをわざわざ言わせる場合、これを利用した鬱展開が来る場合が多いので、今回で伏線を張ったという事でありましょう。

 

伏線と言えば、今回、赤いせんと君のお仲間が、影だけですが二柱現れましたね。BGMがドクロクシー事務所とは完全に違っていて、壮大なモノとなりました。アレが敵の基本BGMなら、もはや、これからの展開は「魔法使いと神々の戦い」編ということになりますね。北欧神話感が出てきました。

また、敵方の使うムホウの説明も出てきました。せんと君によると、「地上のあらゆる道理を超え、強大なエネルギーを自在に操る力」で「生まれ持った力」だそうです。それは、やっぱりほぼ神の力です。強いはずですね。

なお、せんと君はさんざっぱら魔法をバカにしておりましたが、フェリーチェに対しては「それ、なんかちょっと魔法と違うんじゃね?」と言っておりましたので、まさかのフェリーチェの力=ムホウかそれに類する力説が出てきました。

 

さて、戦闘後、無事補習メイトの自由研究も終わり、カタツムリニアでのナシマホウ界への帰還となりましたが、やはりリコさんは車内で浮かぬ顔をしておりました。戦闘中も、ミラクルさんから「補習メイトはみんなやりたい事のために魔法を頑張ってる」というフレンドリーファイヤをやられたし、中々思う所があるのでありましょう。

 

また、予告によると、次回は宇宙的空間でせんとさんと戦う、という感じでしたね。せんとさんが第二形態になっているので、下手をするとせんとさん退場っぽいのですが……気になりますね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

 


マンガ版キャラ絵の描き方基礎3~脚のアタリを描こう!

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4話は、9月中の予定です。

前回に引き続き、マンガ版のキャラ絵の描き方基礎です。
第3話は、脚のアタリがテーマとなります。

2016年度版は、実地演習としてプリキュアを実際に描いていく過程をご紹介します。
また、これは、前年度に引き続き、「箱」と「球」を描いていくことにより、立体的なアタリを描けるようにする、という仕組みなのですが、簡易になったアタリを用いることで、2015年度のものより分かりやすくなりました。

それでは、気が向きましたら、お付き合いいただけると幸いです。m(_ _)m

 

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それでは。

本日のプリキュア雑感(9/04)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

本日の魔法つかいプリキュア!は、第31話「結晶する想い! 虹色のアレキサンドライト!!」でしたね。
 
せんと君のリベンジ回ということで、本気を出したせんと君が、ナシマホウ界に戻る途中のカタツムリニアを襲う、という展開となりました。そうなってくると、前回からあんまり時間がたってない状況となります。
 このシリーズは、第一話からしばらくもそうでしたが、時間経過が遅く、ぎゅっと凝縮している展開が時々起りますね。
 
さて、せんと君はのっけから巨大化するという死亡フラグを建ててしまいましたが、とりあえず、プリキュア勢の連発する、「リンクルストーンの魔法レベル」では全然効かないという程度には強くなったようです。
この久々の魔法の連発は、基本物理で殴るプリキュアには珍しい展開でした。要は校長先生の言うように「古より伝説は終わりを迎える」ということで、語られていたプリキュアの魔法の水準では、せんと君にはどうやっても勝てないよ、というのを示したという訳でしょう。
 
しかし、「古の伝説が終わっても新しい伝説が始まるんやで」ということで、新商品レインボーキャリッジ及びプリシャスブレスが本気を出してきました。すなわち、夏が過ぎてクリスマス商戦も見えてきた今、販促も新しいステージに入ったわけであります。
 
これらの新兵器を使うためのプリキュアのパワーアップフォームは、「オーバーザレインボー」ということで、おそらく「オズの魔法使い」由来というわけですね。


Judy Garland - Over The Rainbow (Subtitiles)

 

というわけで、新必殺技「エクストリームレインボー」によって、我らがせんと君は「虹の彼方に(Over the rainbow)」とばされて撃破されてしまったという訳でした。

磐代神*1はデウスマストより上位の神なのでしかたないですね。

 

さて、次回予告によると、はーちゃんが中学校に通うようです。学業とかそこら辺についていけるのかがとっても心配ですが、何とかなるのでありましょう。何とかならなくても問題ありませんが。

楽しみですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

 

 

*1:バンダイシン。古代中国の創世神。宇宙開闢の創世神である盤古の後、代わりとなって世界を治めたことにより、磐代と呼ばれるようになった。盤古の創り切れなかったものを創ったとされており、特に東映神(トウエイシン)との共同の国造りの神話は類例が多い。

盤古 - Wikipedia

本日のプリキュア雑感(9/11)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第32話「ワクワクいっぱい! はーちゃんの学校生活!」でしたね。

 

はーちゃんが学校に通う事になって……というお話でした。とはいえ、題名にあります学校生活より、サッカーの方がメインでありましたので、これはサッカー回と申しあげるべきでありましょう。

 

ちなみに、先週大量にあらわれた果物やらなんやらのアイコンは、アレでおしまいと思っておりましたら、本日もプカプカ浮いておりました。しかも、最後には「トパーズ、認めーる」とか申しておりましたから、重要な役をになっておるのでありましょう。ナチュラルにウエメセなので意外と偉いのかもしれません。

 

しかし、そこら中を浮かんでおりますから、誰かに見つからないのかと心配になりますが、少なくとも勝木さんには見つからないようにしているようであります。勝木さんの発見率が高いからですね。

 

ところで、私の記憶が確かならば、はーちゃんは「魔法をそんなに使ったらアカンで?」とたしなめる回を経験していた気がしますが、今日も平気で魔法を使っておりました。意外と学習しないタイプですね。

それに関しまして、ふと、思うことがあります。あれだけ天真爛漫に魔法を使ったり、みらリコとの若干常識的ではない関係性を放言していたりする彼女ですが、戦闘中キュアフェリーチェになると急激に大人びます。どうやら精神年齢が上がるようなのですが、あの状態で「花海ことは状態」の時を思い出すと若干トラウマになりそうなのですが、どうなのでしょうね。

 

さて、前回で赤いせんと君、ラブーが退場してしまいましたので、今回からは新幹部が本格登場してきました。影だけ登場していたシャーキンスさんなのですが、若干天狗っぽいタイプでしたね。海外に封印されているわりには、ラブーもシャーキンスも日本っぽい感じがします。次回予告で出てきたもう一人の幹部も、やっぱり若干日本臭がする(とはいえ、彼女は土偶から出てきましたが)ので、ちょっと不思議です。

これはアレですかね。クレーム除けですかね。時々、ありえないところから弾が飛んできますからね。

 

次回は、リコ、パパと再会するという感じですね。上で述べました通り新しい幹部も登場という事で、楽しみです。

 

それでは、キュアップラパパ!!

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本日のプリキュア雑感(9/18)

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キュアップラパパ、洞田です。

 

シルバーウィーク始まりましたね。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は第33話「すれ違う想い! 父と娘のビミョ~な1日!」でしたね。

 

リコのパパ、リアン氏がやってきて……というお話でした。仕事人間であるリアン氏はリコの前でもあいかわらず仕事しているので、リコ女史が若干凹むという展開になったわけですが、それよりも、みらいのパパがかなりヤバい系ではないかという疑惑が出てきてしまいました。娘の写真を取るにしてもちょっとやりすぎじゃぁないですかねぇ。。

 

ちなみにこの回は、レインボーキャリッジ、アレキサンドライトと精霊の関係をおさらいしよう回、という感じでもあり、精霊(あの周りに浮かんでいるアイコン)は、プリキュアが何かを果たすと、「〇〇、認めーる」と言って消えて、その代りキャリッジの魔法陣の外縁に何かが加わる、という仕組みだと判明しました。

 

なお、先週、トパーズを認めた精霊さんでしたが、今回は何も関係ないムーンストーンを認めたので、その回で使ったストーンを認めるわけではないようです。謎ですね。ちなみに、守りのリンクルストーンも支えのリンクルストーンも認めるっポイので、全部では12個ということになるのでしょうか。しばらくはストーン商人試験が続きそうですが、コンプリートすると、アルティメット系の必殺技でも出せるようになるんでしょうかね。

 

さて、今回の敵幹部はベニーギョさんでした。先日のシャーキンス氏と同じく、姿を見せるのは今回が初ということでしたね。ちょっとセクシー系な感じでしたが、かわいいよベニーギョ。モチーフは分かりにくいのですが、後光みたいなのが付いていて、登場シーンで稲妻が生じていたので、雷神モチーフなのかもしれませんね。

 

しかし、ベニーギョさんはまだほかの仲間がいる、ということを言っておりましたが、今回はラブー氏の時みたいに戦力の逐次投入方式で、いなくなったら補充され、が続くのでありましょうか。戦術論的にはそれが最も悪手なのですが、しょうがないですね。

 

ちなみにベニーギョさんは、スパルダさんと同じく煽ってくるタイプではないかと思われますが、さっそくリアン氏の自己犠牲に対してやってしまい、リコさんを激オコにさせてしまいました。今回の敗因はドンヨクバールがふがいないのではなく、不必要な煽りをしてしまったことですね。

ただでさえ、最近みらいさんもリコさんも何故か戦闘中ピリピリしている(私たちの邪魔をしないでとガチギレする)ので、対プリキュアの戦術としては、とにかく、

①夫婦の団欒の時間には襲来しない。

②挑発しない。特に魔法をバカにしない。

③ドンヨクバールのポテンシャルに気を配る

この三点に気を付けてもらいたいものです。

 

さて、予告からすれば次回は恋の話という事ですが、今シーズンの恋バナ系はサブキャラクターが担うことになりそうです。まあ、「みらリコ」は公式状態(子どもさえいるし)なので、そういうことになりますわね。

個人的には、勝木さんが結構出てきてくれるようで、嬉しいです。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

本日のプリキュア雑感(9/25)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第34話「ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?」でしたね。

 

今回は、恋バナ回でありました。とはいっても、みらリコ、及び娘のはーちゃん、という疑似的な家族関係が成り立っているので、恋をするのはサブキャラ長瀬さんということになりました。

 

お相手は別の中学に通う男子生徒。雨の日に投げ出した傘を拾ってくれたので、恋心をいだいたそうです。

イケメンがちょっと親切な行為をしたら惚れられるというのは、何というか我ら醜男としては釈然としない部分はありますが、それはおいておいて、問題は名前も通っている中学校も分からないという点でありました。そして、彼の学校が判明したのは勝木さんのおかげでありました。

 

制服の特徴で中学校が分かるらしく、それというのも、魔法使い情報をさがして周辺の聞き込みを行っているからだそうです。

……若干、危ない人になってますよ勝木さん。

 

そして、今日は長瀬さん回と思いきや、それから勝木さんは要所要所に出てきて長瀬さんを励ましたり、背中を推したり、と活躍しました。

ネタバレをしてしまうと(というか、いつもしておりますが)、結局、長瀬さんはフラれてしまうわけですが、その友の代わりに泣いてくれるなど、もはや、勝木さんは黄金の精神の持ち主でありました。

最後は、長瀬さんとの友情が深まり「まゆみ」「かな」呼びとなりましたとさ、という、若干アレこれってまゆかな展開なの?みたいなオチになりましたが、愛に(ナシマホウ界とマホウ界間の)国境も性別もないというのが作品テーマなので、万事OKなのでありましょうね。

 

さて、この恋バナ展開のあおりを食ったのが、真面目系幹部と目されていたシャーキンスさんであります。もともとデウスマスト眷属さんたちは、プリキュアに「私たちの邪魔をしないで!!」とガチ切れされるパティーンで負けるのがセオリーなのですが、今日は「友達の失恋を慰めるためのイチゴメロンパンを買いに行く」邪魔をしてしまったので、”巻き”で倒されました。扱いがひどい。

 

そもそも、今回のシャーキンスさんの煽りは「愛別離苦に心を迷わせないようにしなさい」というある方面から見たら正論だったわけですから、特に非難されるいわれはありません。ただし、初恋にキャッキャウフフしている女子中学生に言ったらどうなるのか、ということに想いが浮かばなかったわけでありますね。

発言にはTPOが必要というわけです。

 

ちなみに、今回の最後で眉毛が2対ある新幹部オルーバさん(と、何か小さいの)が登場してきました。イケメン枠ですね。しかも、登場時は裸眼で、振り向きざまメガネをかけるという得点の高いことをしてきました。智将タイプっぽいのですが、今後の展開が気になりますね。

(ずーっと起きてたよとか言ってましたが、赤いせんと君ラブーさんの時からだとすると、中々の鬼畜メガネですね)

 

さて、次回予告からすると、次は生徒会長選挙ということになりそうです。

前回は壮太君、今回は長瀬さんとナシマホウ界のサブキャラを掘り下げる回が続いていますから、次回は、ほら……あの……えーっと、5月のBBQ回でも出てた……あのメガネの……(諦め)……メガネ君回になるのじゃないかと思います。

 

それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(10/02)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

さて。本日の魔法つかいプリキュア!は、第35話「生徒会長総選挙! リコに清き一票を!」でしたね。

 

生徒会長選挙にリコ女史が立候補して……というお話でした。

ちなみに、私の通っていた学校では、生徒会長選挙などは基本出来レースだったので、選挙とはその面子の承認という、ただの儀式でありました。

 

その点、津成木第一中学校はまともにやっているようで、素晴らしい訳なんでありますが、立候補者が並木ゆうと氏と十六夜リコ氏の2人しかおらず、しかもこの二人は同じクラスであるという、この若干やっぱり出来レースなんじゃねーの感は、そこはかとなく感じたわけであります。

 

ちなみに、知名度はないが政策はある並木氏に対し、十六夜リコ氏は知名度だけで勝とうという作戦を立ててきました。派手なポスター、マスコット戦略等々、これは、いわゆるB層を狙った戦略で、現実によく行われる選挙戦略なのですが、中学校でやるのは少々えげつないですね。

とはいえ、並木氏の姿勢に胸を打たれ、自ら降りたリコ氏は立派でありました。

 

ところで、今回敵方の方で動きがありました。先週登場したオルーバさんの部下とみられる蜜蜂っぽいアレ、チクルンが偵察犯としてプリキュアに接近し、今まで誰も気付かなかった「モフルンがいなきゃこいつらなんもできねぇんじゃね?」という事実に近づいた訳であります。

報告を受けて、残る二人の幹部は「はぁ?」みたいな感じでしたが、オルーバさんは偵察の続行を指示、ようやく対プリキュアの正しい戦略がねられる日が来たのでありましょうか。

 

ちなみに、チクルンは元々花の里の妖精だそうで、ゆえあってオルーバの配下にいるそうです。花といえばキュアフェリーチェなので、チクルンとフェリーチェは本来は知り合いという可能性はありそうですね。

 

さて、ドンヨクバールがドンヨクバールされた後、例によって精霊が「ガーネット、ミトメール」と言い出しましたが、どこにガーネット要素があったのか詳しく状況をヒアリングしたい所であります。アクアマリンとかペリドットなどであれば分かりますが……

 

次回は、モフルンとチクルンの邂逅、そしてモフルンがオルーバさんに捕まるようです。何が起こるか全く予想が付きませんが、楽しみですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

本日のプリキュア雑感(10/09)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

台風も過ぎ去り、秋になってまいりましたね。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は第36話「みらいとモフルン、ときどきチクルン!って誰!?」でしたね。

 

オルーバさんのスパイ、チクルンがプリキュアに接近……というお話でした。

また同時に、改めてみらいとモフルンの絆を確認する回でもありましたが、全編を通して、やさしい雰囲気でしたね。

 

ちなみに作画監督は、「俺たちの河野」こと河野監督でしたが、前回の予告でこれが明らかになった時(作画が特徴的なのですぐわかる)、巷間に若干の心配の声があがったのは確かでありました。

しかし、監督は、巷でDISられることのあるように下手なのでは決してなく、「女子中学生を描く時に可愛いと思うポイント」が「世間から少しズレている」だけであり、それ以外の老若男女を描くのは巧く、また、アクションも巧いので、今回の回想での幼女シーン多め、サファイヤでの空中アクション有りの回での監督のキャスティングは、名采配でありました。

 

回想シーンは言わずもがなでありますが、特に、今回はチクルンが本格登場でしたので、監督の得意技、デフォルメ顔を多めにつかった演出は、チクルンのキャラクターを示す上で効果的であったのではないかと思います。

 

しかし、今回、事実上のメインとなったチクルン、意外にいいキャラをしておりますね。私はてっきりオルーバ様に心酔している部下、みたいな扱いかと思っておりましたが、思いっきり面従腹背で、弱みを握られているのでしぶしぶ従っているようです。

更に、モフルンと形ながらもお友達になり、戦闘中、プリキュアに助けてもらったということなので、仲間になるフラグが着々と建立されていっているっぽいですね。楽しみです。

 

また、「鬼畜メガネ」オルーバさんがマジで鬼畜メガネっぽい感じでしたね。ただ、一つ足りないのはモフルンを素直に返してしまったことです。モフルンを手に入れておきながらのあの判断ミスは、後々響いてきますよ。。

 

ところで、敵側の幹部がもう7人ほどいそうだという事が明らかになりましたが、これで、赤いせんと君ラブーと、今の幹部3人と合わせて11柱ということになります。まあ、さすがに今までのように、7人を順繰りに登場させると、残り話数も少なくなってしまっている状態では散漫な印象になってしまいますので、最終回直前のお定まりの地球崩壊シーンで、一気に復活して暴れ回るのでありましょうか。

 

しかし、12神将、12使徒など、おおよそ神や聖人・超人の数は12が多いのですが、11とは何か一つたりないですね。たしか、リンクルストーンの数も確か12(誕生月の宝石なので)だったですから、デウスマスト眷属もキリが良いようにもう一つあればすっきりするのですが……どっかに落ちてないですかね(チラッとフェリーチェを見ながら)

 

さて、予告によると、次回は熱い冷たい冷凍ミカン推し回のようです。やっぱりチクルンはいるので、今後もモフルンとの友情を温めていくのでしょうか。

ところで、チクルンは男の子だと思うのですが、どうなんでしょうね。(働き蜂は雌であり、更に蜂の針は産卵管が変化した物であるから、チクルンという名前では大体女の子になる、などという生物学的考え方はニチアサやバンダイ神に通用しないので、性別論議は難しくなりそうです)

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

追伸:おじさん、最近涙腺弱いので、モフルンとみらいの回想話がやばかったです。


マンガ版キャラ絵の描き方基礎4~腕のアタリを描こう!

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前回に引き続き、マンガ版のキャラ絵の描き方基礎です。
第4話は、腕のアタリがテーマとなります。

2016年度版は、実地演習としてプリキュアを実際に描いていく過程をご紹介します。
また、これは、前年度に引き続き、「箱」と「球」を描いていくことにより、立体的なアタリを描けるようにする、という仕組みなのですが、簡易になったアタリを用いることで、2015年度のものより分かりやすくなりました。

それでは、気が向きましたら、お付き合いいただけると幸いです。m(_ _)m

 

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それでは、ごきげんよう。

本日のプリキュア雑感(10/16)

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キュアップラパパ!!洞田です。

 

最近、一気に寒くなりましたね。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第37話「魔法が決め手? 冷凍みかんのレシピ!」でしたね。

 

内容は、校長先生を探していたが、途中からチクルンのために冷凍ミカンをつくろうとするみらいとゆかいな仲間たち、という具合でしたね。

 

いわゆる中休み回、というべきものでした。

ただ、こういうギャグ回とか中休み回というのに、重要な伏線をぶち込んでくるのがプリキュアたるものなわけで、今回も「デウスマスト眷属を封印した何か」と「妖精の女王様なるモノが存在し、その話をするとチクルンが挙動不審になる」という伏線がございました。

また、次回はハロウィンパーティ回らしく、そういう話も織り込んでいましたね。

 

さて、我々は、かつてヒャッコイ島での冷凍ミカン製造に際し、労働基準法を逸脱した搾取に近い労働が行われているのではないかと、危惧しておりました。

「アイスドラゴンの溜息によって凍らされる」ということだけを知らされておりましたから、これを比喩的なモノ、すなわち、過酷な労働を強いられたドラゴンの、その溜息に満ちた現場で製造されている……というニュアンスで受け取っていたわけです。

 

しかし、実際に現場を見てみると、アイスドラゴンは常夏の島のミカンを見て、羨望の余り溜息を吐き、そしてそれで凍らせるとのことでありました。つまり、労働形態というより、生理現象を利用したものだったわけです。

 

よかった!!搾取されるアイスドラゴンはいなかったんだね!!

 

でも、「手に入らないものをちらつかせて溜息を出させる」という工程自体が、非人道的なような。。

 

さてこそ、戦闘シーンに参りましょう。今回の担当幹部はベニーギョさんでした。露出度が多い幹部をこのヒャッコイ島に送らんでも……と思うのですが、今シリーズの担当は自発的に名乗りを上げるので仕方ないですね。

ちなみに、このベニーギョさん、基本脳筋キャラということになっているのですが、意外と本質を喝破するようで、「また、訳分かんないうちにアッチが優勢」とは至極名言でありました。

 

さて、次回は前述致しました通り、ハロウィンパーティということに相成りそうです。映画の主題歌の関係で渡辺麻友女史が登場するらしいですが、楽しみですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

 

追伸:今回はプリキュア芸人枠はないのでありましょうか。ドンヨクバールの攻撃を跳ね返して、「齋藤さんだぞ」とか言ってほしい者であります。

本日のプリキュア雑感(10/23)

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キュアップラパパ!!洞田です。

 

さて、本日の魔法つかいプリキュア!は、第38話「甘い?甘くない? 魔法のかぼちゃ祭り!」でしたね。

 

かぼちゃ祭り、ということでおそらくハロウィン回だと思うのですが、次回予告でナシマホウ回の方でもハロウィンをするようですので、2週にわたってハロウィンをするようです。熱いハロウィン推しというわけでありますね。

 

この感じで行くとクリスマス回も2回やるのでありましょうか。

毎年、あのあたりで地球が危機に瀕し、クリスマスがなおざりになってしまうのですが、2回あればどっちかはちゃんとできますね。

 

まあ、それはおいておいて、今回のマホウ界の方のハロウィンのメインは「カボチャドリ」なる、ハロウィンのジャック・オー・ランタンと鳥がが合体したようなものを追いかけるというモノらしく、そのドタバタがメインでありました。

つまり、ギャグ回という訳ですね。

また、映画の主題歌を歌った関係で渡辺麻友氏が、そのままの名前で登場いたしました。マホウ界出身の芸能人という設定ということだそうです。説明シーンに初代のメップルとミップル(の着ぐるみ)がいたような気がしますが、気のせいですね。

 

さてこそ、今回はどういうことだか「はーちゃんをとにかく可愛く描く」みたいな感じになっておりました。フェリーチェになってもかわいさが抜けていなかったので、若干ポンコツ化しておりましたが、それはもうしょうがない事でありましょう。

 

また、戦闘に関しては、もうシャーキンスさんはギャグ要員という、逃れられない定めになってしまったようです。

ただし、カボチャドリにひどいことをするなとプリキュアに責められた時、「お前たちこそ力づくであの生き物を捕えようとしていたであろう」という正論で諭すところは、前回の失恋回に引き続き、まだまだ神の眷属としての立場は崩れていないようでありますね。

 

さて、次回は冒頭で申しましたが2回目のハロウィン回になりそうです。

楽しみですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

浮世美人図 行水

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なるたけ明治期錦絵の描き方を残しつつ、キャラ絵に融合してみようというものであります。

明治期は江戸期と比べ、線が複雑化し、細くなる傾向がありますね。

 

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本日のプリキュア雑感(10/30)

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キュアップラパパ!! 洞田です。

 

ハロウィンは10月31日だったような気がいたしますが、巷では週末との兼ね合いで、この土日という感じになっておりますね。

まあ、もともとケルトのお盆なのでありますが、イベント化されて宗教行事ではなくなったので、極東の島国JAPANでは、あまり期日は関係ないという事でありましょう。

 

ということで、ニチアサさんの方も「今日はハロウィン」と宣言されておられ(違う)、本日の魔法つかいプリキュア!は第39話「今日はハロウィン! み~んな笑顔になぁれ!」でしたね。

 

みらい女史の発案で、魔法学校の皆がつなぎ町のハロウィンまつりに参加する……という話でした。

リコさんが途中で「この日にはなくなった人の霊と共に悪い霊も戻ってくると考えられていて~」と説明しておりましたが、ちょいと補足をしておきましょう。

「仮装は悪い霊を驚かして追い払うため」という説のほかに、この日は悪い霊のみならず、魔物や魔女があたりをさまよい悪さをするので、「人間だとばれないようにして」被害にあわないという説もあります。

 

……ということは、そういう魔女除けの仮装をする人々の間に、「みんな(魔女対策の)仮装しているから本物の魔女連れてきても問題ないよね」ってぶっこんで来たみらいさん、それ考え方が若干、ホラーですよ。

 

ともあれ、ニチアサはそういう殺伐とした話じゃないので、今回のお話は「違う世界の皆が友達になれる可能性」という、おそらく最終回展開用の伏線の配置と、モフルンがプリキュアになりたいと思っていることを表明するという、見事な映画の宣伝回でありましたね。

ついでにチクルンもデレ始めた感じでありました。

 

さて、今回あらそうなんだ、と思うシーンがありました。戦闘シーンに差し掛かる所なのですが、幼女がお当番幹部ベニーギョさんに飴を渡していて、そこで、気付いたのですが、もしかしてベニーギョさん達デウスマスト眷属さんは、普通の人間サイズより一回り大きめなんでしょうかね。着ぐるみ呼ばわりされていますし。

あんまり意識していませんでしたし、いつも雲の上で会議しているので大きさがつかめなかったのですが、なるほどそれは異形感がありますね。

 

ちなみに、戦闘シーンはベニーギョさんとドンヨクバールに「ハロウィンを邪魔すんな!!」とガチギレして3人のプリキュアが襲い掛かる構図になりました。結局、ハロウィンって何だったんだろう、といって帰るベニーギョさんからしてみたら、何で怒っているかも不明だったのではないでしょうか。いつも意思の疎通が取れてませんね。。

もとより、神の眷属だとするならば、一方的に慮られる存在であり。その意思を推しはかられる存在なので、仕方ないかも知れませんね。

 

さて、次回はお休みで、再来週はリコさんの誕生日だそうです。リコさんのママンも登場という事で、楽しみですね。

 

それでは、キュアップラパパ!!

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